2024年1月11日は、もしかしたらプロ野球史に残る日になったかもしれません。
埼玉西武ライオンズ山川穂高選手のFA移籍での人的補償で埼玉西武ライオンズに甲斐野央投手が来ることになったんですが、それが正式に発表されるまで朝から晩までゴチャゴチャしてましたし、その「裏」がわからず憶測を呼んで大騒ぎになったのです。
FA人的補償騒動
事が起こったのは11日未明でした。
朝起きたら埼玉西武ライオンズがFAの人的補償で和田毅投手を選んだとの報道がありました。これが発端。
これにファンがSNSで反応。チームの功労者で勝利数2番目のベテランをプロテクトしてないのか！と激怒してたわけです。
そしたら夜には甲斐野央投手で決着がつきました。
和田投手はプロテクトかけてなかったのか？そもそも甲斐野投手は？もしかしたら和田投手が「チーム出るなら引退する！」とか言ってゴネたのか？それでソフトバンクが西武に再検討をお願いしてプロテクトを作り直して示談したのか？だとしたら人的補償制度の意味なくない？こんなこと許されたら今後もプロテクト外の選手のゴネ得になるんじゃないの？そもそも、ニッカンの飛ばし記事じゃないの？
色々と憶測がありぼくも思うところがありますが、何せ真相がわからない。ソフトバンク側は「コメントしない」とか言ってるし。
いやいや、コメントすべきやろ、とは思いますが。「闇」を作ったわけですから、説明責任はあるでしょう。個人的にはあの「江川事件」に匹敵する事件だと思ってます。
まぁしかし、真相が分からないので我々もゴチャゴチャ言うのは言いたいことがあってもここまで。
ようこそ甲斐野投手！
ともあれ、ようこそ甲斐野投手！
ドラ1で160キロ投げられてフォークも落ちて1年間フル回転で活躍できるリリーバーなんて簡単に得られるものではありませんから、ライオンズファンとしては大歓迎です
しかも、昨年は埼玉西武ライオンズの本拠地ベルーナドームでの防御率は0.00じゃないですか！こんなに心強いことはありません！
それにしても、豆田、田村に新加入のアブレイユ、ヤンが居てさらに甲斐野投手か加わるとなるとライオンズの救援陣はなかなか強力になりますよ。これで増田が復活すればファンとしては小躍りしちゃうほど嬉しいです。
甲斐野投手はまだ伸びしろもありそうな気がしますし、これは本気で楽しみだ！
最後に
というわけで、来季の優勝は埼玉西武ライオンズ、みたいな。そんなに甘くはないけども。
ともあれ！
甲斐野投手、埼玉西武ライオンズへようこそ！獅子奮迅の活躍を期待してます！
