ヤマザキのランチパックの種類はホントに多い。でもこれは知らんかった。
『家系 豚骨醤油ラーメン風』。
家系ラーメンがランチパックに!?しかも、家系の頂点と言われる「吉村家」が監修!?
これは期待したいですな。しかし……合うのか?パンに?
※2016年の記事ですが、このたびこの商品が復活したので書き直してみましたが、写真は当時のまんまでパッケージも違うかと思いますすみません。
その前に家系ラーメンって?
ぼくの大好物家系ラーメン。その家系を知らない方がいらっしゃるといけないので一応書いておきます。
家系ラーメン(いえけいラーメン)は、1974年以降に登場した神奈川県横浜市発祥の豚骨醤油ベースで太いストレート麺を特徴とするラーメンおよびそのラーメン店群である。ラーメン店「吉村家」を源流とする。横浜ラーメンと呼称されることも多いが、より以前から存在する横浜市中区ルーツのラーメンとは異なる。
元々屋号に「〜家」とついているところが多かったところから、家系と呼ばれるようになった。店名の「家」はほとんどが「や」と発音するが、「家系」は「いえけい」と発音する。
豚骨や鶏ガラから取ったダシに醤油のタレを混ぜた「豚骨醤油ベース」のスープ、太麺と、ほうれん草、チャーシュー、海苔のトッピングで構成される家系ラーメンを出す店は、日本とアジアを中心に約1000店舗あるとされる。そのうち、横浜市内には、約150店舗あるという。
家系ラーメン店では、味の濃さ、スープの脂の量、麺のゆで加減を調整して作るなどのサービスが行われていることが多い。
まぁ、おおよそグルメを気取る人には食べられないようなジャンキーなラーメンです。ぼくはガッツリ「濃いめ多め」でいきますよ!
家系ラーメンのひとつ、『壱角家』の食レポ→近所にできた『壱角家』でひっさびさに家系ラーメンを堪能してきた! - コバろぐ
家系ラーメンがランチパックに!?
というわけで、そんな家系ラーメンがランチパックになってたわけですが、全然知りませんでした。
かなり怖いです。だって、ラーメンとパンですよ。いくらぼくが家系ラーメン大好きといっても、合うんかいな?大丈夫?と思わずにはいられません。
しかし、ヤマザキさんも攻めますね!
実食!
さて、四の五の言わずにそろそろ食べましょう。ちょっと怖いけど…。
ハムッ!!!
ボケた写真でスンマセン。
中は豚骨醤油ラーメン風フィリングだけかと思いきや、太目の家系らしい麺も入ってました。ちゃんとラーメンを再現するにはやはり麺もなければなりま………
しょっぱ!!!!
うわー、確かに家系ラーメンのスープはしょっぱい。ぼくは「濃いめ」にするからなおさらです。しかし、そうはいっても、これは………
しょっぱ!!!!!!!
しょっぱすぎ!塩辛い!
そして、ただそれだけ!家系っぽいしょっぱさではありますけど、
しょっぱ!!!!!!!!!!
感想
うーん、これはちょっとヤマザキさん攻めすぎか。上記のように、家系ラーメンはしょっぱいものです。だから、再現出来ているといってもいいのかも知れません。
しかし、パンと合うかというと、これはもう合わないですよね。
家系ラーメンも、ランチパックも好きだけど、ハッキリ言ってこれは両方の良さが死んじゃってる感がハンパない。
天下の吉村家さんでまだラーメン食べたことないのに、これは順番間違えました…。ゴメンナサイ…。
最後に
しかし、こういうヤマザキさんの姿勢は好きですよ。じゃんじゃんやってください。色んなものを食パンで挟んで耳を落とし、袋に詰めて売ってください。
ただし、おいしいのヨロシク!
そうしないと定番のツナとタマゴに帰っちゃいますよ。