ああ、なんてこった。スマホ失くした。ついでにメガネも。酔っ払って家に返ってくる間に失くなった。多分電車に置いてきた。恥ずかしい恥ずかしい。若い時は飲み潰れて帰ってもモノを失くしたりすることはなかったんですけど。
ちなみに、5月31日に機種変更する予定と以前書きましたがワケ会ってそれは先延ばしになり、失くしたのは例のベッコベコのiPhone5。
そこで、せめてこの恥ずかしい経験を活かすために、iPhoneを失くしてやったことを書いて残しておきます。
iPhone5失くした!どうしよう…
『iPhoneを探す』で探そう!
そう、iPhoneには失くなったデバイスを追跡できる『iPhoneを探す』があるじゃないか!
これがあればぼくのiPhoneちゃんがどこにいるかは一発でわかる!
ということで、酔いつぶれて夜遅くにスマホを失くして帰ってきたぼくに怒ってるカミさんのiPhoneを借りて起動、AppleIDとパスワードを入力したら「パスワードが違うよ」。
はぁ?マヂかぁ!
あれー?覚え違いかなぁ?
しかもあとで調べたら紛失したデバイスは予め「iPhoneを探す」を有効にしとかなあかんとか。やってないわ。
アウトやん。
回線止めた
探せないので、とりあえず使えないようにしないとヤバいです。そこでまずぼくのiPhone5の回線を止めました。電話とネットが使えなくなります。Wi-Fiあるとネットは使えちゃうけど、出来ることはやっておかねば。
ぼくの場合、キャリアがauですので、auのサイトを見てみるとこんなのがありました。
盗難・紛失・故障案内 | スマートフォン・携帯電話に関するお問い合わせ | au
このページに書いてある音声ガイダンスどおりにボタンをプッシュするだけで出来ちゃいました。こりゃラクだ。
パスワード変えた
様々なインターネットのアカウントのパスワードを変えました。回線は切りましたが、念には念を入れて。
メールやGoogle、Twitterなどのパスワードを変えときました。こうすればデバイスから新しく起動すれば新たにログインしなきゃならなくなるはず。だよね?
JRに確認
朝、出勤前に駅で確認。電車に忘れてきた可能性が濃厚なので。
JRの電車での忘れ物はシステムに登録されて、どの駅からでも確認でき、忘れ物の特徴を言うと検索して探してくれます。
iPhone5、au、黒い、カバーは赤の手帳タイプ、画面が跳ね上がってクリップで止めてる。
ただ、登録までに時間を要する場合も多々あるということで、朝の段階では無かったです。
もしかしたら電車じゃないのか。心配だ。
警察に届け出
もし、電車じゃなかったら…という心配が出てきたので警察にも届け出ました。いい人に拾われてたら届けてくれるでしょうから。
あぁメンドクサイよ!
やることとか言って難しいことはひとつもないんですけど、割と思った以上に時間も取られるし、メンドクサいです。
でもここで手を抜いたら、悪い人に拾われた場合スマホを好きなように使われた上に丸裸にされてしまいます。できることをできるだけやっておかねばならんのです。
また、そういう恐れとともに、ただ単にいつも手元にあるスマホが行方不明ってのは精神衛生上あんまり良くないです。
自分がどんな状況でもデジタルなデバイスは失くさないようにしましょう。
最後に
さっき、もう一度会社の最寄りのJRの駅に確認したら、なんとありました!
「赤いカバーのauの黒いiPhone5、なんかクリップがついt…」「それですぼくのです」
(画像掲載元:ぼくがいまだにiPhone5を使っている理由とそろそろ替えなきゃいけないと思っている理由 - コバろぐ)
しかも忘れ物を管理してるのは隣の駅!さっさと取りに行きました。
あー良かった!