Appleの新しいゲームサービス『Apple Arcade』が2019年秋にサービス開始予定。キラータイトルは『ファンタジアン』？

2019年3月26日、Appleがその発表会「Apple Special Event」にて『Appple Arcade』という定額制サービスのリリースを発表しました。

Appleがゲームのサービス、先日Googleが『STADIA』というゲームサービスを発表したばかりですが、今年は何だかゲーム業界が激動となりそうです。

『Apple Arcade』とは

『Apple Arcade』は、Appleが2019年秋にサービスを開始する予定の定額制ゲームサービスです。毎月一定額を支払うことで、100種類以上の有料ゲームが楽しめるそうですね。

先日発表されたGoogleの『STADIA』のようなストリーミング形式ではなく、そのためオフラインでもプレイ可能になるとのこと。

対応するデバイスはiPhone、iPad、Mac、AppleTVということで、ゴリゴリのAppleサービスですね。

Apple公式の動画も公開されています。

発表の会場では『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親、坂口博信さんがビデオレターで登場したとのことで、坂口さんの新作がローンチタイトルになるのかも、と発表を視聴していた人は期待しているようですね。

しかし、ぼくが気になってるのはそのときの坂口さんの紹介されるときの坂口さんの肩書き。「CREATOR OF FINAL FANTASY AND FANTASIAN」と記されていたそうです。

訳すと「ファイナルファンタジーとファンタジアンのクリエイター」ですね。ほぼそのまんまカタカナだけど。

え？ファンタジアン？

ファンタジアン

ぼくをRPGとファンタジーの世界に引き込んだ、あの『ファンタジアン』！？

まさかあの『ファンタジアン』をリメイクするとは、坂口さんもわかってらっしゃる！これは非常に楽しみだ！ありがとう坂口さん！ありがとうApple！

って、そんなわきゃねーんですけどね。

まぁ、そんな冗談はさておき、『Apple Arcade』もGoogleの『STADIA』同様、ゲーム好きとして非常に気になるサービスです。

うまくいけば、ゲーム業界もGoogleとAppleに蹂躙されることになってしまいますし、ゲームの在り方から何から変わっていきそうですよね。期待と不安。

その中で、『ファンタジアン』がどのように甦るのか、楽しみです（まだ言ってる）。