先日、家族でくら寿司に食べに行きました。平日なのに混んでいて、待ち時間が30分ほどでした。
なので、くら寿司に併設されているハードオフに時間を潰しに行ったんです。
そしたら、見つけちゃいました、ロボダッチの『宝島』を!
うわああああ!懐かしいいいいい!欲しいいいいいい!
ロボダッチの『宝島』
ロボダッチとは
ロボダッチについても『宝島』についても、実は以前書いてまして。
ロボダッチは、かつてイマイより発売されていたロボットのプラモデルで、キャラクタデザインは小澤さとるさんという方です。
1975年に発売されて、大ヒットになりました。300円でテーマに従ったロボが4つシュリンクパックされて発売されていましたが、80円くらいで1体ずつも販売してましたね。
あらゆるモノや職業、役職などがロボ化されていきました。
警察ロボとか洗濯ロボとか野球ロボとかは納得できると思いますが、その他にガキ大将ロボやガリ勉ロボみたいなのまでいました。ちなみに、ガキ大将ロボのフォルム好き。
当時小学校低学年だったぼくでも買える80円という値段だったので、ぼくはこれを大いにコレクションしまくっていたのです。
ロボダッチの宝島
『宝島』についても上記リンク先の記事で書いてますね。何せ、ぼくにとってロボダッチと言えば『宝島』でしたから。
1980年代になると、ジオラマを意識したセットが主流になってきます。島状のベースに、ミニロボダッチがたくさん付いたセット(ロボッ島セット)が子供たちのあこがれになっていきます。子供たちといっても、先ほど書いたとおりぼくの周りではぼく含め3人ですが。
で、この最たるものが『宝島』でした。
島のジオラマと多数のミニロボダッチがセットになって4800円だったので、小学生には高嶺の花。ぼくはプラモデル屋にいっては指をくわえて眺めていたものです。
『宝島』が目の前に!でもプレミア付いてる!
そんな、子供のころの憧れが、目の前にあったのです。
ハードオフとかホビーショップとか行ったときは、何となく探したりしてたんですけど、5、6年前に1回見たことがあるっきりで最近はとんと見かけなかったんです。それが、あったんです。
もう一回写真載せます。
あ、ちなみにこれ持ってるのはウチの長男です。テンション上がってるぼくに若干引いてましたけど。
さて、ここに『宝島』がある。ちょっとカミさんに聞いてみよう。
「なぁ、欲しいのがあんねんけど」
「どれ?」
「これ」
「こんなデカいのどうすんの。ちなみにいくら」
「ちょっと待って」
ここで初めて値札をみました。
そしたら、なんと、なんと、なんと、10000円也…。プレミア付いてんのか、これ。
「えーとね、イチマンエン」
「却下」
ぼくは泣く泣く『宝島』を棚に戻しましたとさ。
最後に
そのあと、「今度また月の給料が100万円になったら買ってもいい」というお達しが出たので、ちょっと仕事頑張ります。
モチベーション上がるわぁ!
ちなみに、Amazonであるんかな、と思って調べてみたらありましたよ。値段を見ると18800円…。さらに、楽天市場には53460円のシロモンがありました…。Yahoo!ショッピングには多数出品されてましたが、最安値が23312円でした…。
高ェ……。
買える日までハードオフに残っててくれえ…。