ガンダム直撃世代です。50歳です。ていうか、ガンダムブームは俺らが作りました。再放送で火をつけたのはぼくたちです。しかし、言うとめんどくさくなるから言いません。書いちゃった。
それはさておき、ガンプラの思い出。
ガンプラの行列
がんぷらといえば、並ばないと買えないものでした。そりゃあスゴかった。入荷を待ってみんな早朝から並んでました。それでもちょっとでも遅れちゃうと欲しいものは買えませんでした。1/144のジム、そして軍艦のサラミスとマゼランばっかり残ってやがりました。あとボールとムサイとか。
実を言うと、今はファーストガンダムにはうるさいぼくですが(逆シャア以降はよくわからん)、そのころガンダムにはそんなにハマってなく、ガンダムブームを作った一員ではありませんでした。いきなりのカミングアウト。しかし、なんでも買ってもらえる甘やかされた友だちに付き合って並んでました。ぼくは「ああーまたドムがない」とか言いつつ実はお目当てのチョロQとロボダッチを買ってたんですが。
まぁそのころは、ガンプラ買ってませんでしたかね。買ったのはブームがちょっと落ち着いて行列もそんなに長くならなかったころかもしれません。
初めて買ったガンプラ
初めて買ったガンプラは何かと思い出してみると、それは『リアルタイプガンダム』というやつでした。
並んで買ったわけではなく、母親の買い物についていったスーパーで(確か西友)ワゴンの中に無造作に置かれていたような気がします。
「???こんなところにガンプラが???しかもなにこの色???」とか思ったぼくは、「こんなの誰も持ってないやで珍しいやで!みんなと違う!しかも1/100!」とひねくれ者の自尊心を満たしたくなり、試しに母に「買って」と言ってみたらスンナリOKだったんですよ確か。
それがコレ。
今もあるんですね。復刻なのかリメイクなのか知りませんが。
なかなか懐かしい。
ガンプラのカラーリング
今のガンプラはすごいですね。色塗らなくてもちゃんとしたカラーリングしてる。もちろんマニアは塗ってるみたいですが。
当時は、ちゃんと塗装しなくちゃオモチャオモチャしちゃってたんですけどね。
でも、ぼくは塗ったことはありません。プラモデルを塗装するという考えがありませんでした。上記のなんでも買ってもらえる友だちにちょっと塗料をもらって塗ってみたことはあるんですが、元来ぼくは手先が器用にできておらず「ナニコレ?」という仕上がりにしかなりませんでしたし、何よりめんどくさい。新聞紙引いて、窓開けて、とかやるのが。
だから、ぼくのガンプラは常にオモチャオモチャしてました。そして、ロボダッチと共に雑に箱の中にしまわれてたりしました。
最後に
というわけで、みなさんのガンプラの思い出もぜひ聞きたい。
思いつきでタイトル書いて思い出すままツラツラと書いてみましたが、みんなもやってみて。
ガンダム世代に捧げるガンプラ本『ガンダム・エイジ ガンプラ世代のためのガンダム読本』 - コバろぐ