どうも!コバヤシです。
今回はちょっとぼくの自慢の腕時計を披露しようと思います。ええ、セイコーのダイバーウォッチなんです。
ぼくのセイコーのダイバーウォッチ
ぼくの自慢のダイバーウォッチ、さっそく見てください。だいぶ昔に撮った写真ですが…。
おおー!自分で見てもカッコいい!いいよなーセイコーダイバー!
ぼくの相棒、セイコーのダイバーウォッチ
で、実はこの時計、ぼくは小学4年生のときから使っています。10歳から。つまり、34年間使いっぱなしということです。
もう、相棒です。
いつも、こいつはぼくの腕にあって時を刻み続けています。その間、何度か電池やベルトを交換してはいますが…。
実は今もベルトが切れたまんま置いてたりしてます(お金がまわってこないの…)。だから古い写真しかないくって…。
しかしそろそろ直そうと思ってます。そしたら写真新しくする!
小学生のぼくがこのお高い時計をゲットできたわけ
さて、小学生のときから使っているこの時計、セイコーの逆輸入モンでそれなりに高価なモノだったりするわけで、こんなものを小学生が自分で買うことができるわけもなく。
どうやってぼくのものになったか気になるっしょ?え?ならない?なってよ。まぁ聞いとくれ(読んどくれ)。
実はこれ、ぼくの母の弟、すなわちぼくの叔父さんのものだったのです。
母の実家に帰省したとき、叔父さんもやってきてぼくはダイバーウォッチなるものを始めて見て、そして惚れました。
「おじさんこれちょーだいちょーだいちょーだいちょーだい!」
いつも会ったときはオモチャを買ってくれる優しい叔父さんに、オモチャいらんからこの時計をくれくれくれくれくれと無茶を言うぼく。
しかし、叔父さんはすぐに「はいどーぞ」とくれました。その時のことはものすごく覚えています。何という太っ腹。
5年前、親父が亡くなったときに叔父さんは葬式に来てくれたのですが、そのときに見せたら喜んでました。「大事に使ってくれてるんやー」とか言って。うん、使ってますよ、使いますよこれからも。
役に立ったセイコーダイバー
このセイコーダイバーが大いに役に立った時期がありまして。それが中学高校のちょっとヤンチャなころなんです(ちょっとだけよ、ちょっとだけ)。その頃ってやっぱケンカするじゃないですか男の子だし。
そのときにね、拳にね、するっとね、この時計をね、巻くのね。そしたらね、この時計はね、硬くてね、丈夫でね、簡易メリケンサックになるのね。
ふふっ、若気の至りですよ。
つまりこの時計は、時を刻み続けるだけじゃなく、ぼくの身も守ってくれたんです。
最後に
そんな時計ですからね、ぼくはずっと使い続けます。死ぬまで使おうと思ってます。もし、万が一金持ちになっても、ロレックスとか買わない。このセイコーダイバーを使っていく(心配いらない)。
みなさんにも、長年愛用している分身のようなモノってありますか?
ではまた。