先日、次男が修学旅行に行きました。京都、奈良、大阪という関東の普通の公立のド定番ですが。
それがかなりぼくにジャストミートと言いますか、ピッタリなシロモンでした。
『ジャストミート』懐かしい。
それはさておき。
いいなぁ京都・大阪
いいなぁ京都。やっぱり幕末好きにとって京都は宝の山ですよねぇ。歩けば何かにあたる。
そう言えば、龍馬サンの墓参りにも最近行ってないし、ゆっくりと実家に帰りつつ京都散策したいなぁ。前回実家に帰ったときは弾丸でしたしね。
親父の七回忌!大阪24時間弾丸ツアーを決行しました! - コバろぐ
それに京都は通ってた大学のキャンパスがあるわけで、何というかぼくにとっては青春の場であるわけで。
そして青春の場といえば大阪は言うに及ばずですし、ええと、奈良。奈良ねぇ。
奈良はほら、昼メシのパンを鹿に盗られたし。ねぇ。
センスある扇子
まぁ実は、あっち方面に行くって聞いたときに買ってきてもらおうと思ってて実際に行く前に頼んどいたんですけどね。
ただ、色んな種類があるだろうからあとは次男のセンスだな、と楽しみにしていたのです。
センスだな、センス。
ということで、頼んでたのは扇子です。
しかし、ぼくが次男に頼んだのはこんなただの扇子ではありませんよ。
新撰組の扇子です。
京都の数あるお土産屋さんにいけば、これまた数ある新撰組の扇子。一体どんなのを選んでくるか楽しみにしていたのですが、買ってきたのがコチラ。
おお!ええやないの!
あっ!この写真だとだんだらが見えない!
コチラ!
見切れてるがな!
もういい!めんどくさい!
というわけで、だんだらと「誠」の文字、そして新撰組の幹部の名簿が書かれている非常にカッコイイ扇子です。
しかも、高級シルク扇子ですよ、やっすい紙のやつじゃないよ。紙のやつでよかったのに。
サンキュー、次男。あと八ッ橋も(ド定番)。
新撰組の扇子とぼく
実は高校生のとき、新撰組の扇子はぼくの必須アイテムでした。色んな種類のを持ってて日替わりで持ってってました。
夏の暑い日、ぼくらのころは教室にエアコンなんかありませんでしたから、みんな下敷きで自分をあおいでたでしょう。あれ、先生に失礼ですよ。
そんなとき、ぼくは新撰組の扇子で優雅に自分をあおぐわけですよ。あら、カッコイイ。
ていうか、今考えると割と恥ずかしいんですけど。何で高校生が扇子なん?しかも新撰組の?
ありゃ、みんなどう思ってたんだろう?特に女子。
最後に
サンキュー次男。
ていうか、こういう新撰組のお土産って扇子に限らず絶対に参謀・伊東甲子太郎の名前があるのね。いらんと思うんやけど。あんなインテリ裏切り者。