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ガーディアンズのスティーブン・クワンも侍ジャパンに加わってほしいのに!

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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕がだんだんと近づいてきて侍ジャパンの陣容も固まってきました。

先日、日系人のメジャーリーガー、ラーズ・ヌートバーの参戦が決まって話題になってたりもしました。

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しかし!日系メジャーリーガーで侍ジャパンに参加しそうな選手でいえば、もっと期待していた選手がいるのです。

それが、クリーブランド・ガーディアンズのスティーブ・クワン選手。

スティーブン・クワン

さて、そのスティーブン・クワン選手とは、いかなる選手なのでしょうか。

結構スゴいのよ。

スティーブン・クワン
(Erik Drost - https://www.flickr.com/photos/edrost88/52103124981/, CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=118391983による)

日系人メジャーリーガー

クワン選手は、現在クリーブランド・ガーディアンズで活躍しているメジャーリーガーです。といっても、メジャーデビューは2022年。つまり、ルーキーイヤーを終えたばかりということ。

父方の祖父母が中国系アメリカ人、母方の祖父母が日本人で、侍ジャパンとしてWBCに出場する資格は持っています。

走攻守すべてに定評がある外野手で、「ベイビー・イチロー」の異名も持つほど。自身もイチローのような選手になりたいと語っているので、これはうれしいでしょうね。

2022年の成績

ルーキーだったにもかかわらず、2022年は非常に良い成績を残しています。

打率.298、OPS.772は素晴らしいですし、盗塁も19個、そして638打席で三振が60しかないのも特筆すべきでしょう。

しかも、レフトでゴールドグラブ賞を受賞しているほど外野の守備がうまい。

つまりは、メジャーでも屈指のリードオフマンだということです。

ただ、新人王は得票3位で取れませんでした。しかし、2023年以降の成長も非常に楽しみな若武者です。

クワンは侍ジャパンになれない?

そんなクワン選手、実は9月にエンゼルスの大谷翔平選手に侍ジャパンにスカウトされ、本人もヤル気マンマンだったらしいんですが、11月に出場資格の問題が浮上して、現在のところMLBよりWBCの出場資格をもらえてないらしいのです。

そのことについて、クワン選手はこう言っています。

「これは僕の想像でもあるけど、自分、あるいは親が日本のパスポートを持っているかどうかが基準になっているんだと思う。でも他のチームでは例外が認められているのは知っている。だから、なんとか解決策が見つかるといいんだけど、現時点で僕は代表資格が認められていない。だから、すごく落ち込んでいるよ」

引用元:MLB屈指の巧打者クワン、侍ジャパン入りを認められずに本音を吐露「他のチームでは例外が認められている」 | THE DIGEST

これは非常に残念です。パスポートなんてどうだっていいじゃないか、という気がしますが、MLBとしては決まりがあって認められないのでしょう。

ケチだなぁ!

最後に

クワン選手が侍ジャパンに加わるとこれは非常に強力です。

クワンとヌートバーで1番2番、大谷村上山川山田とか続く打線になったら強い。そして楽しい。

なんとかクワン選手が侍ジャパンに合流できるといいのですが。

少しでも可能性があるのならば、朗報を待ちましょう。