MLBロサンゼルス・エンゼルスが全日程を終え、大谷翔平選手の伝説的なシーズンも終わりました。
みなさんご存知のとおり、二刀流として素晴らしい成績を収めましたが、もしかしたら今年が二刀流としてのキャリアハイになるかもしれないと個人的には思ってますので、今シーズンの成績をあとでまとめて見られるようにここに残しておこうと思います。
まぁ、今まで我々の想像のはるか上の活躍を見せてくれる大谷選手なので、来季は今季以上の成績を叩きだすことも十分考えられるんですけどね。
大谷翔平の2021年
大谷翔平選手の2021年シーズンの成績は、ザックリ言うと投手としては9勝2敗、防御率3.18、奪三振156と弱小チームとしては十分なエースの働きですし、打者としては打率こそ.257と奮わないものの46本塁打の100打点で26盗塁で打っても走っても手が付けられないカンジです。敬遠20ってのもスゴい。
トラウトが故障せずにずっと後ろに居れば60本近く打てたんじゃないかと思うと残念ですが、十分です。ていうか改めてなにそれってカンジですね。
では、細かく見てみましょう。
投手編
Wins（勝利）…9
Losses（敗北）…2
Earned Run Average（防御率）…3.18
Game（試合数）…23
Game Started（先発）…23
Shutouts（完封）…0
Hold（ホールド）…0
Saves（セーブ）…0
Innings Pitched（イニング数）…130.1
Hits（被安打）…98
Runs（失点）…48
Earned Runs（自責点）…46
Home Runs（被本塁打）…15
Hit Batsmen（与死球）…10
Walks（与四球）…44
Intentional Walks（敬遠）…2
Strikeouts（奪三振）…156
Number of Pitched Thrown（投球数）…2027
Walks plus Hits per Inning Pitched（投球回あたり与四球・被安打数合計）…1.09
GO/AO（ゴロアウト/フライアウト比率）…1.01
Quolity Starts（クオリティスタート）…14
打者編
Games（試合数）…155
At Bats（打席数）…537
Runs（得点）…103
Hits（安打）…138
Total Bases（塁打数）…318
Doubles（二塁打）…26
Triples（三塁打）…8
Home Runs（本塁打）…46
Run Batted In（打点）…100
Bases on Balls（四球）…96
Intentional Walks（敬遠）…20
Strikeouts（三振）…189
Stolen Bases（盗塁）…26
Caught Stealing（盗塁死）…10
Batting Average（打率）….257
On Base Percentage（出塁率）….372
Slugging Percentage（長打率）….592
On Base plus Slugging（OPS）….965
最後に
こうやってみると、やっぱりバケモンとしか言いようがないですよね。投手か野手どちらかに一本化したらどんな数字が飛び出すのか見たい気はします。
でも、大谷選手は来季も二刀流のロマンを追うでしょうから、ファンとしても今年以上の成績を期待しつつ応援するしかないでしょう。
しかし、スゴイな。いやはや。
