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営業で売るために気を付けている2つの“タイミング”

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どうも!コバヤシです。

このブログに「営業 売れるやり方」とかいう検索ワードで来る人がたまーにいらっしゃる。そんなの検索するような人は営業に向いてないと思いますけども。

そこで今回は、そんな人にちょっとは役に立つかなーと思われる、ぼくが営業をして売上を上げるために気を付けている“タイミング”について書いてみようと思います。

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ただし、あらかじめ言っておきますけど、別にぼくはどの営業会社にも一人はいる滅茶苦茶数字をあげる「アイツ何なの?」ってヤツほどのレベルではないので、参考程度にしてください。

これを気にかけとけば売り上げ増加!?2つの“タイミング”

えっ、そんなのあるの?って思われた営業の人はまだまだウブな人ですね。新人さんかな。

その可能性が増えるであろう、ってだけで絶対ではありません。絶対売り上げが増える方法、そんなのあったら苦労しません(笑)。

てなわけで、参考にどうぞ。

タイミングその①悪いところを言うタイミング

どの商品を売る営業であれ、その商品にはいいところもあれば悪いところもあるでしょう。

売りたいがために悪いところを隠しちゃうおバカさんもいますが、そんなことしたら大体売ってから大変なことになるんです。クレームが来る可能性が高い。

だから、基本売りたいモノのいいところも悪いところも包み隠さず伝えるのは当たり前なんですけど、その悪いところを言うタイミングは図ったほうがいいですね。

基本的に、早すぎたら速攻で「じゃあイラナイ」と言われるでしょうし、遅すぎたら「何で今になってそんなこと言うの!?ヒドイ買わない」とかなっちゃいます。

なので、いつ悪いところやデメリットを言うか、トークを展開しながらずっと考えてます。

タイミングその②買うか買わないか、どっちや!?と言うタイミング

これも、営業したてのときは難しかったです。全部しゃべったあとどうやって買う買わないと促すか考えちゃって沈黙の時間が流れたり、お客さんがまだ話をしたがってるのにそれを遮る形で「だから買いましょうよ、ね?」とか言っちゃって機嫌を損ねたり、色々失敗しました。

これを間違えると、買うお客さんを逃がすことになる確率が非常に高いので気を付けましょう、細心の注意を払いましょう。

それと、「どっちや!?」と問うわけですけど、これお客さんが迷ってるときに言うんじゃないですからね。お客さんがもう買う決心がついて背中を押してほしいと思ってるときに言うんですからね。ホントに聞いてる人がいてビックリしたことがあります。

背中を押すタイミング、重要ですよ。

すべてはお客さんしだい

以上がぼくが気を付けている2つの“タイミング”なんですけど、こういうのを書いたり言ったりすると「じゃあ具体的にどのタイミングなんですか?」と聞いてくる人がいるんですよね。

答えましょうか。

その答えは、「わかりません」。

そのタイミングは、お客さんがどんな人かで全然変わってきます。一概に言えないんです。

極端な話、ダメなところを一番最初に言って「お前正直だな。気に入った。買おう」とかいう人もごくごくたまーにいますし、何も話さなくても「買う?」って聞いて「うん」っていう人も実際にいるんです。

タイミングってお客さんがどんな人かによって変わります。

なので、色んな人としゃべりまくって、こういう人はここ、ああいう人はここっていうパターンを多くインプットしなければならないんですね。そのサンプルが多ければ多いほど間違いは少なくなります。すなわち売り上げが上がるようになるでしょう。

ただし、そのサンプルは1000や2000じゃまだ足りないくらいですよ。小手先のテクニックを覚えるより、どんどんめげずにしゃべりまくる方が売れる営業になるのは間違いないと思います。

最後に

以上は、あくまでもぼくの“タイミング”です。気を付けてんのに売れねーぞとか言われても知りませんからね(笑)、あしからず。

ただ、営業になりたての人とかでちょっと行き詰まってる人とかは、少しだけ参考にしてみてくださいな、気分転換に。

 

ではまた。