『ファミコンのネタ!!』というサイトで紹介されていたんですが、なんだかあらゆるゲーム機のパブリックドメイン画像が公開されているWikipediaのサイトがあります。
覗いてみたら、これがスゴい!ヤバい!尊い!神々しい!のです。
The Vanamo Online Game Museum
そのページのタイトルは『The Vanamo Online Game Museum』でいいのかな。ヴァナモオンラインゲーム博物館。
どうやらこのページを編集している人がEvan Amosという人で、最初のEと最後のSを省いて「Vanamo」ということなんでしょう。そういう風に納得することにします。重要なのはそこではないので!
User:Evan-Amos - Wikimedia Commons
これが本当にスゴい。スゴすぎて鼻血が出ちゃうレベルです。
ファミコンからニンテンドースイッチからプレステからメガドライブ、サターンにPCエンジンはもちろん、アタリやリンクスやゲームウォッチまであらゆるゲームハードの画像が集まってます。
また、その数にも注目いただきたい。
各ハード1枚づつとかケチ臭いことは言いません。あらゆる方向からの写真はもちろん、コントローラだけとかの写真もありますし、なんと基盤の写真まであります。
ファミコンの中なんて見たことないという人も多いのでは?
とにかく、多くのゲーム機の多くの画像が楽しめますし、パブリックドメインなので誰でも自由に使用できますし、ありがたいことこの上なしですな。
いくら自由に使えるといっても無制限に、というわけではないので、よく分からないという人はこの機会に改めてパブリックドメインについて勉強してもいいかもしれませんね。
このプロジェクトの目的
しかしEvan Amosさん、どんどんゲーム機の写真を撮ってどんどんパブリックドメインで公開してくれるなんて、太っ腹ですな。
その意図はどのようなものなのでしょう。画像を使用するにあたってはそれも知っておくべきだと思うので、このページの「Intro」を掲載しておきます。
Welcome to the Vanamo Online Game Museum, a high-resolution photo archive of gaming hardware. All pictures here were taken by me and are public domain. The purpose of this project is to preserve gaming history, provide educational media for discussing video games, and to offer artists source material for creative endeavors.
ザックリ訳してみます。
高解像度のゲーム機の写真アーカイブであるVanamoOnline GameMuseumへようこそ。ここにあるすべての写真は私が撮影したものであり、パブリックドメインです。このプロジェクトの目的は、ゲームの歴史を保存し、ビデオゲームについて議論するための教育的なメディアを提供し、アーティストに創造的な取り組みのソース資料を提供することです。
うん、素晴らしい!
古いゲームハードが時間の彼方に消え失せないように、というゲーム機に対する愛情をヒシヒシと感じますね。
最後に
というわけで、このブログでも今後はここの画像の登場頻度が上がることは間違いないです。
さらにこのページの画像は今後も増やしていくみたいなので、定期的にチェックすることといたします。