8月はぼくの愛車の車検だったんです。愛車といっても中古で買ったボロボロのVOXY(ヴォクシー)ですけど。
ああ、ぼくのはシルバーなんですけどね。まぁ、画像はイメージです。
ボロボロのVOXY
「そろそろ車検だからね。こっちの準備が出来たら電話するよ」
馴染みの車屋から電話が来たのは先週のこと。この電話を受けて、ぼくは「ああ、ついに来たか…」と思いました。
というのは、ぼくの車はもうそりゃひどいくらいボロボロだったんです。思えば、こんなこともあったなぁ。
あれからさらに、むかるみにはまったり猫を避けてこすったりして外装も傷ついてたし、去年の夏なんかはオーバーヒートしちゃったり、実はラジエーターが劣化で割れてたり、今年の夏からはエアコンが効かなかったり(地獄…!)、まあとにかくボロボロでした。
一応出してみた
だから、車検を通すには買ったほうがマシと言えるほどおカネがかかるとは思ってたんですよね。「いやもう廃車だ廃車!」と言おうかとも思ったんですが、一応見てもらうことにしました。そしたらすぐに電話かかってきましたね。
「こりゃ、ダメだ」
ああ、そうだろうな。と思いつつ聞けば、全部直すと40万からかかるという話です。ははは、そりゃそーだ。もうダメだ。
「でもさー、車いるでしょ?」
うお、さっそく営業トークか。
「今、ステップワゴンの2014年式ならあるよ。コバヤシ君だから、安く譲ってあげる」
はいそれください。
ステップワゴンを買う
元々、車にはあんまり興味が無くて「乗れればいいや」としか思ってませんので、車種とかなんでもいいんです。家族が全員快適に乗れれれれれば。
そりゃ、昔のキャデラックとか言うこと聞かなさそうなアメ車とかは好きですけど、今は家族との使用を考えて選ぶときですしね。趣味に走るのはまだ先です。ただ、ぼくの実家の大阪、カミさんの実家の福島、その他もろもろウチは常に車で移動するので丈夫なやつがいいなぁ、と思うのみです。
ヴォクシーの思い出
思えば、ヴォクシーは長い間ビンボーだった我が家が初めて中古で買った自動車で、4年乗りました。よくもったなよく走ったな!
乗って家に帰ったときの子供たちの歓声は、今でも耳に残っています。
それから4年、ヴォクシーはあらゆる場所にぼくらを連れて行ってくれました。そして、あらゆる場面で大活躍してくれました。
子供が高熱を出して病院にすっ飛んでいったり、受験の送り迎えをしたり、子供たちの部活の試合を観戦しに埼玉中を駆け回ったり。
休みのときの行動範囲は間違いなく広がりましたね。なんたってそれまでは家族5人で電車移動ですから(笑)
まぁ、なんというか、いままでありがとうよ、相棒。
最後に
新しい相棒のステップワゴンのもろもろの手続きは、この盆休みの帰省までには間に合いそうで、あわれステップワゴン君はいきなりの長距離デビューになりそうです。
ただただ単純に、ぼくはワクワクしてます。今度はもうちょっと大事に乗ろうっと。
しかし、中高生の子供が3人いる中でこの出費は正直痛い。しかし、ウチほど車をこき使う家もそうないので、早いうちにモトは取れるでしょう…。