実は、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』をリタイアしました。
理由は、まぁいいじゃないですか。ぼくには合わないってことです。
そうなってくると、ぼくの中で去年の『鎌倉殿の13人』の余波がまだ残っているので、何だか大河ドラマに飢えてきました。
そんな中、嬉しいニュースです。
2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が4月よりチャンネル銀河で放送されるというのです!やったあ!
(画像:【CS初放送】大河ドラマ『麒麟がくる』4/11(火)スタート!(長尺版) - YouTubeより)
チャンネル銀河で『麒麟がくる』放送開始
『麒麟がくる』は2020年のNHK大河ドラマで、明智光秀を主人公としています。「本能寺の変」がクライマックスになるのは当然として、そこに至るまでの光秀やその他の人物の心模様をしっかりと丁寧に描ききっているのが特徴です。面白いです。
そんな『麒麟がくる』がチャンネル銀河で放送。この件は、たまたまYouTubeで動画を発見したからわかりました。チャンネル銀河の公式チャンネルは登録してるので。
いやぁ、懐かしいなぁ!また観られるのは単純に嬉しいですわ。
放送は2023年4月11日開始で、月曜日から金曜日の朝8時開始となってます。
この枠、大河ドラマに限らず時々ステキな歴史ドラマをやるので常にチェックを怠らないといけません。そのためにYouTubeも登録してたんですよね。初めて役に立ちました。
また絶妙なキャスティングと圧巻の脚本を堪能しよう
ちなみに、この『麒麟がくる』は、ぼくの中ではNHK大河ドラマランキング3位に入る傑作です。ちなみに1位は『鎌倉殿の13人』がぶっちぎり、2位は『太平記』です。
『麒麟がくる』は『太平記』と同じく池端俊策さんですが、池端大河はピッタンコのキャスティングとしっかりと丁寧に人物を浮き彫りにする脚本が素晴らしいですね。
キャスティングに関しては、斎藤道三の本木雅弘さん、松永久秀の吉田剛太郎さん、そして何よりぼくにとっては染谷将太という役者を発見できたのは非常にありがたかったです。
また、羽柴秀吉の佐々木蔵之介さん、朝倉義景のユースケサンタマリアさんも池端さんによる新しい解釈の人物像をしっかりと演じてました。
そんなこんなが、また味わえるというのは本当にありがたいことです。傑作はいつみても傑作ですからね。
最後に
というわけで、『麒麟がくる』をまた観られるというのは、楽しみでしかありません。
そしてチャンネル銀河さん、次は『太平記』をよろしく。