先日、620種類以上のゲームが遊べるというポータブルゲーム機をご紹介しましたが。
このゲーム機のサイトを閲覧したからまたもやGoogle Discoverが仕事をして色んな怪しいゲーム機のペライチサイトが出てくるようになったんですが、その中でもものすごいぶっ飛んでいるゲームが登場しました。
なんと、10000本以上のゲームが遊べるというのです。
もうヤケクソやん。
10000本以上のゲームが遊べるワイヤレスゲーム機!
夢のゲーム機
このゲーム機はテレビのHDMI端子にブッ刺すスティックタイプで、ネット接続が必要なくてワイヤレスでコントローラが4個までつなげられ、セーブもロードもいつでもOKという、なんだか夢のようなゲーム機です。
夢のようすぎて滅茶苦茶胡散臭い。が、滅茶苦茶魅力的ですね。
収録ゲーム
それにしても、ゲーム10000本っつったら相当ですがそんなこと可能なんでしょうか。
収録されているのは、ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスといったレトロゲーム機からプレイステーションのゲーム、そしてATARIやアーケードのエミュレータMAMEという怒涛のラインナップだということです。
もう滅茶苦茶です。
しかし、これさえあれば一生遊べますね。なんてったって10000本以上のゲームが遊べるんですから!
Googleさん大丈夫ですか
実は、この他にもいっぱいゲームが入ってるゲーム機のペライチサイトがこれでもかとDiscoverに出てきてます。ぼくが常日頃からレトロゲームの情報を検索してるので当然っちゃあ当然なんです。
で、すっとぼけて全部ネタにして記事を書こうと思ったんですが、あまりにも怪しいのでやめることにしました。
だってこれ、明らかにアウトな案件ですもんね。ゲームソフトを収録するにあたって尋常じゃない数の許可をちゃんと取ってるとは思えません。このゲーム機だって、みれば任天堂さんにだけビビってるのか、収録ゲーム紹介のタイトル、『スーパーマリオ』だけ『スーパーメアリー』ってなってるし。ゲーム選択の動画で見えるゲームタイトルがすべて簡体字だし。
そんな状態の広告サイトをスポンサーとして表示しているGoogleさんが心配でなりません。聞けば、YouTubeの広告にも登場するとか。
こういうの精査しないとGoogleさん自体の信用にもかかわるんじゃないですかね。
最後に
というわけで、10000本のゲームが遊べる一生モンのゲーム機、買おう!アカン!こんなんに手を出してはいけません。
レトロフリークでも買って自分で10000本を目指してコレクションしていくのが吉ですよ。