日課であるメールのチェックをしていると、ひとつのメールに目が留まりました。
そのメールは、恒例の数あるクソスパムフィッシング詐欺メールに紛れて、ひとつだけ他とは違う輝きを放つものでした。
差出人はMs.Linda。リンダという女性。外国人でしょうか。いや?まさか…。
(画像掲載元:PROFILE|Linda Yamamoto 山本リンダ オフィシャルサイト)
山本リンダさん!?
いやいや、そんなわけない。そんなわけないのでそのメールを吟味してみました。
Hello!
そのメールは、気さくで簡潔なものでした。
件名:
Hello!
内容:
Hello,
I have sent you the details and I am waiting for your response.
Thank you.
Linda
英語です。だからきっと山本リンダさんではありません。山本リンダさんが普段英語を使うのかどうか知りませんが、おそらく使わないでしょう。やっぱり山本リンダさんではありません。
一旦訳してみましょう。
こんにちは!
詳細はあなたに送ったわ。だから返事を待つわ。
ありがとう。
リンダ
はて?詳細とは何ぞや?何の詳細?
そんなもの送られていた覚えはないし、何も添付されていない。
外国人女性からモテモテ
さて、このリンダがどちらのリンダさんなのか皆目見当がつきません。これは一体どうしたものか…と途方に暮れていると思い出しました。
ぼくは、外国人女性からモテる。なんせこれで外国人女性からのメールは3通目です。
1通目はロシア人美女のアンナから。
2通目のメールはボルチモアのミスヒナから。
そして、今回のリンダ。
ここまでくるとお分かりですね。
ぼくは、外国人の女性からモテモテであり、今も他の女性がぼくにメールを送るのを並んで待っているのです。
ああ、ツラいツラい、モテるのはツラい。ぼくは妻子持ちなのに。
…とかならないよね、こんな迷惑メール見ても。
最後に
こんなのに返信したら、色んな情報を聞かれたりどっかのサイトに案内されたりしてモテモテよりツラいことになるのでシカトしましょう。
しかし今回は、英語で来たので「日本語で。」とだけ返しておきました。一生懸命日本語勉強して返信してきたらオモロいんですけど、まぁ向こうはそういうことには労力を割かないでしょうね。次のカモを探したほうが早いですから。
みなさんは、こんなの相手にしちゃダメですよ。