『レッスルボール』収録！ならば『メガドライブミニ』は“買い”だ！

いよいよセガの『メガドライブミニ』の発売日が決まりました。2019年9月19日です。そして、公式サイトが公開されていました。

見ました。収録タイトルも公表されてます。「あっ」と声が出ました。

『レッスルボール』が入ってるうううううう！

メガドライブミニのサイトができてる。『レッスルボール』入ってるうううううう！
— コバヤシマサキ＠はてなブログマン (@Masa_kobayasi) 2019年3月30日

メガドライブミニ

1988年に発売されたセガの家庭用テレビゲーム機、それがメガドライブです。スーパーファミコンに先駆けて発売された16ビット機ですが、ファミコンとＰＣエンジンとのシェア争いで力を使い、任天堂の16ビット機であるスーファミ登場時には息切れしてたような、そんな印象。しかし、今も続く人気シリーズのソニックやシャイニングシリーズが生まれたのはこのマシンですし、名機なのは間違いありません。ぼくもSC-3000からのセガユーザーでしたから、もちろん持ってましたよ。

そして『メガドライブミニ』は昨今のゲーム機復刻ブームの真打ちとして（？）噂されてましたが、無事発売が決定となった次第。

メガドライブミニ

詳しくは公式サイトを見てほしいんですけど、テレビへの接続はHDMIで電源はUSBという現代っ子のゲーム機ながら、コントローラはほぼ当時のままで遊びやすそうですし、デザインはそのまんまコピーされててミニチュアとしても楽しめるカンジで、メガドライブファンにとっても満足いく仕様なんじゃないでしょうか。どこでもセーブもあるし。

しかし、それよりも何よりも、ゲームファンなら「おおお！」っとなっちゃう点がふたつ！

・ゲームメニュー画面のBGMが古代祐三さん。
・ソフトウェアパートの開発が有限会社Ｍ2（エムツー）

もうこれは「マジかよガチじゃねえか！」とならざるを得ませんね。

ソフトの開発は弊社エムツーです。宜しくお願い致します https://t.co/F5M7pRKOHz
— M2ShotTriggers (@M2_STG) 2019年3月30日

こんなカンジでセガも本気だな、と思うワケなのです。

『メガドライブミニ』収録タイトル

そんな『メガドライブミニ』にワクワクしながら公式サイトを散歩していたんですが、その中には当然収録ゲームのページがありました。ゲーム機はゲームがあってこそですからね、当たり前です。

それによると、収録タイトルは40本となかなか多いですね。順次発表ということで、現在は10本のゲームが発表されています。

発表されているタイトルは、『ガンスターヒーローズ』、『コミックスゾーン』、『シャイニング・フォース神々の遺産』、『スペースハリアーⅡ』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』、『バンパイアキラー』、『ぷよぷよ通』、『魔導物語Ⅰ』、『レッスルボール』、『レンタヒーロー』です。

『レッスルボール』が！

で、ツイートしたとおり、収録タイトルの中に『レッスルボール』を見つけて「あっ！うおおおおおおお！入ってるうううううう！」となっちゃったわけですね。

「セガがメガドライブの復刻盤を検討中」ってニュースがあったときに書きましたが、『レッスルボール』はぼくがメガドライブで一番好きだし一番遊んだゲームなのです。

www.cobalog.com

サッカーとアメフトを合わせたような近未来のスポーツ、レッスルボール。

ボールを運んでゴールを狙う、というルールは普通の球技なのですが、それまでのスポーツとは違い、「ボールを奪うため」という理由がなくても相手選手への“攻撃”が許されています。攻撃手段はラリアットやタックル、キックなど。なので、フィールドのあちこちでガチの潰し合いが見られます。もう無茶苦茶。

敵のガチな攻撃をかいくぐり、ゴールを決めれば1点、ボールを持ったままタッチダウンを決めると3点の得点が入りますが、敵はそれを全力で阻止しに来ます。もう無茶苦茶。

これを書いているときは「『レッスルボール』が収録されるなら無条件で買うけどな」って思ってたんですけど、まさか本当に収録されるとは。

そりゃテンションも上がるし、これで購入せざるを得なくなりました。