一体どの球団と契約するのか注目されていた大谷翔平選手ですが、どうやらロサンゼルス・ドジャースに入団が決まったようです。
オオタニさん、ドジャースと契約
エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、ドジャースとの契約に合意した。所属先の代理人事務所CAAスポーツが発表した。
契約は10年で総額7億ドルですって。1年で7000万ドルってことですね。いいなぁ!まぁ、メジャーの本塁打王でスターですから、当たり前っちゃあ当たり前なんですけども。それだけ価値がある選手ってことですよ。
2023年ならナショナルリーグもDH制になりましたが、これって大谷選手の影響も大きかったんじゃないかなぁ。ドジャースやジャイアンツといった西海岸の球団は大谷選手狙ってたでしょうし、他のナリーグチームだって大谷選手が来るなら万全の体制にしたかったでしょうし。知らんけど。
ちなみに、今回の契約は日本人の契約額としてトップになりました。今までのトップは2014年の田中将大投手の7年1億5500万ドル。
大谷さんはなぜドジャースを選んだのか
さて、大谷翔平選手はなぜドジャースを選んだんでしょう。
まぁ、エンゼルスと同じロサンゼルス本拠地ってのは絶対あるでしょうね。
さらに、大谷が加入したドジャース打線ってのを想像すると、かなり強力でしかもしっくりくるカンジがある。
1番ベッツ、2番大谷、3番フリーマンとか脅威でしかないでしょう。後ろがフリーマンなら大谷の敬遠も少なくなるでしょうし、2023シーズンよりも数字が伸びることだってあり得ます。さらに4番スミス、5番マンシーなんて、もう勝つチームの打線ですもの。
そして、ドジャースは野茂から始まって石井、黒田、前田、ダルビッシュと日本人投手を活躍させた実績があるのも考えたんじゃないでしょうか。
ロバーツ監督だって母親が日本人で沖縄出身ですし、そういう細かいところも加味して考えると、ドジャースがベストだったんじゃないかなぁ。もちろん、提示された金額も関係するんでしょうけども。
最後に
そういえば、ブレーブスのアクーニャJr.と同リーグになるんですね。タイトル争いも激しくなりそうです。
というわけで、大谷翔平ファンのみなさん、来季はドジャーブルーを纏って応援しましょう!