HiveSpark LLCというゲーム会社が、『Sperma』というゲームをSteamにて配信を開始しました。
Sperma…読んでごらん…。
そういうことです。
『Sperma』とは
さて、『Sperma』とは一体どんなゲームなのでしょうか。
Steamのページには以下のように書いてあります。
Sperma is a single player roguelite about getting fertilized. Players control a fleet of spermoids that all have their own opinions about which direction to advance. Take charge and guide the spermoids to their ovarian objective. Upgrade your load to enhance the fleet's size, agility, and morale. Unlock spermoid injectors to personalize your insertion preferences.
引用元:Sperma on Steam
ざっくり訳してかみ砕いてみますと、『Sperma』は精子の団体を卵子まで導くゲームで、道中タンパク質を摂取してサイズや敏捷性や士気といったステータスをアップしてどんどん卵子に向かって突き進むゲーム、ということらしい。
なんかものすごいテーマのゲームですね。
それにしても、ローグライトとはどういうことなんでしょう。女性の体内が自動生成なんでしょうか。気になる…。
気になる『Sperma』
確かに、“受精”を達成するために精子が卵子に進軍するさまはゲームにしやすいのかもしれません。しかし今まで誰もゲーム化してきませんでした。それをやり遂げた猛者が現われた、といったところでしょうか。
“受精”だの“精子”だのってとかくタブー化しそうなテーマではありますが(特に日本では)、人類にとってとても大事なことです。それをこうやってゲームにする意味というのはあると思います。
こういうのを親子で遊んでいろいろ会話しながらいっしょに考えることもいいのではないでしょうか…ってまだ遊んでないんですけどね、ぼくも。
しかし、とても気になるテーマのゲームですね。
最後に
というわけで『Sperma』はSteamにて350円で配信中です。
気軽に生命の神秘に触れるのもいいんじゃないでしょうか。
ただし、日本語には対応していませんのでご注意を。まぁおそらく、英語がわからなくても大丈夫だろうとは思います。