昔っからRPGやシミュレーションばっかり遊んでるのでシューティングゲームは苦手です。
そんなぼくでも楽しんでたシューティングゲームというのがあって、『ゼビウス』、『スターフォース』、『スカイキッド』などがそれで、今回紹介する『StaleForce ステイルフォース』は、そのうちのひとつ『スターフォース』のようなシューティングゲームのアプリです。
ほらもう色合いが『スターフォース』だし、タイトルが『スターフォース』。
『StaleForce ステイルフォース』とは
『StaleForce ステイルフォース』はIOS向けにリリースされているシューティングゲームです。
80年代前半にあったようなシンプルなシューティングゲームです。
ステージは全部で8ステージあり、各ステージの最後にはボスが待ち構えています。
引用元:AppStore
80年代前半は、『スクランブル』、『エクセリオン』、『ゼビウス』、『1942』など各メーカーが割と一生懸命シューティングを制作していた時期で名作が多いです。
この『ステイルフォース』は、その中のひとつ、『スターフォース』をリスペクトして作られたのは間違いないでしょう。
だってほら。『スターフォース』っぽい!
だってほら。『スターフォース』っぽい!
ふむふむ、『スターフォース』。
操作方法
気になるのはどうやって自機を動かすのか、というところだと思います。操作性ってシューティングゲームにとっては評価を左右する大事な要素ですからね。
バーチャルパッドも画面に出てませんし、一体どうするんだろうと思ったら、指でそのまんま直感的に操作できました。指を画面に当てて行きたい方向にスーっと動かせばスーッと動きます。
弾はタップで連射できますが、基本自動で出ていますし、パワーアップオプションが付けば押しっ放しで大丈夫。ちなみに対空対地の撃ち分けは必要ありません。これも『スターフォース』的。
難易度選択
『StaleForce ステイルフォース』は難易度の選択が可能です。どうやらオプションの種類が難易度が上がるごとに減るっぽいですね。
これがEASYでフルでオプションがくっつく。これがNORMALになると斜め前方に撃つやつが消え、HARDになると斜め後ろに撃つやつも消えます。
ステージボス
『スターフォース』同様、『StaleForce ステイルフォース』にも各ステージの最後にはボスが登場します。まぁ、シューティングにステージボスはつきものですけども。
これがステージ1のボスです。
倒し方は『グラディウス』のあいつと同じですね。
ちなみにシューティング下手なぼくは今のところステージ1突破がやっとで、まだボスはこいつしか見ていません。
『スターフォース』っぽさに感動
この『StaleForce ステイルフォース』、さっそく遊んでみたのですが、普通に面白かったです。『スターフォース』にハマってたからなおさらですね。
見た目もそうなんですが、敵キャラの動きとか配置とかも「これもう『スターフォース』やん」って思うところが次々に出てきます。
まぁ、シューティングゲームはヘッタクソで遊ぶのも避けてきたぼくなので、コンティニューを繰り返して(ゲームオーバー時、広告を見ればコンティニューできます)やっとこさステージ1をクリアしたところで力尽きました。
空いた時間にサックリ遊ぶにはちょうどいいので、ゆっくりとクリアを目指していきましょう。
気になるのは、あの頃のシューティングを知らない、ノスタルジーというフィルタを持っていない世代にとって面白いのかどうか。彼らがどう思うのかが気になります。まぁ、ターゲットはぼくら世代なんでしょうけども。
最後に
というわけで、スクリーンショットを見て「『スターフォース』!懐かしい!」と思う人は遊んでみることをオススメします。
そして、そうじゃない世代のシューティング好きの人には是非遊んでもらって感想を聞かせて欲しい。