みなさんは『刑事スタスキー&ハッチ』という海外ドラマをご存知?
先日「なんかオモロいのやってないかな?」と思いつつCSの番組表をボケーっと見てたら、なんと一挙放送で放送するのを発見。「やったー!」って全部録画予約しましたよね、ええ。
『刑事スタスキー&ハッチ』とは
大人気刑事ドラマ
「走れ、赤い稲妻。走れ、スタスキー刑事。走れ、ハッチ刑事。極悪な犯罪に敢然と立ち向かう若い2人の刑事。ジーパンとスニーカーの中にリボルバーを隠し、ホットとクールの内に捜査への情熱を秘める。黄金のヤングアクションドラマ、刑事スタスキー&ハッチ。ハッチ刑事、デビッド・ソウル。スタスキー刑事、ポール・マイケル・グレイザー。情報屋、アントニオ・ファーガス。ドビー主任、バーニー・ハミルトン」(オープニングナレーション)
(画像掲載元:http://www.superdramatv.com/lineup/SNSUNBEH0001.html)
『刑事スタスキー&ハッチ』は、1975年~1979年にアメリカで放送されたテレビドラマです。
都会っ子ながらタフ、黒髪で小柄なスタスキー刑事とインテリで金髪大男のハッチソンという凸凹コンビが犯罪が横行するベイ・シティを舞台にさまざまな事件を解決する痛快な刑事ドラマとなってます。
豪華な製作陣
見てるときは知らなかったんですが、このドラマ製作陣がなかなかスゴい。後々までも大活躍している人ばっかりです。
ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』や映画『チャーリーズ・エンジェル』などを手掛けたアーロン・スペリングとアーロンとともに『チャーリーズ・エンジェル』を製作したレナード・ゴールドバーグが製作総指揮を務め、『マイアミ・バイス』や『ハンコック』のマイケル・マンや『スタートレック』のフレッド・フリーバーガーが脚本、『燃えよドラゴン』や『M:i:III』でお馴染みのラロ・シフリンが音楽を担当するなど、とにかくスゴい。
面白くないわけないでしょ、といったカンジです。
愛車フォード・グラン・トリノも人気に
『刑事スタスキー&ハッチ』といえば、“赤い稲妻”と呼ばれる愛車フォード・グラン・トリノです。
そのカッコいい車は大人気となり、オモチャやフィギュアにもなっていました。
このドラマを観てると毎回毎回登場しスタスキーとハッチが飛び乗りかっ飛ばす描写がこれでもかと出てきます。まぁ、それも見どころのひとつですね。
2004年に映画化
絶大な人気だったこのドラマ、2004年には映画化されたのでご存知の方も多いかもしれません。
『ナイト・ミュージアム』でお馴染みのベン・スティラーが製作総指揮及び主演(スタスキー役)で、ハッチ役も名優オーウェン・ウィルソンでした。
オリジナルのドラマ版の主演の2人もラストシーンで登場します。
AXNで一挙放送中!
ぼくはこの『刑事スタスキー&ハッチ』というドラマが本当に好きで好きで。
確か高校生くらいのときにサンテレビかどっかで放送してたのを見て、それ以来ずーっと「また見たいなぁ」と思ってたんですよね。
そしたら今回一挙放送するというじゃないですか。チャンネルはAXNです、559chです!
時間は毎週月曜日0時から朝方まで何回かに分けてブワーっとやるみたいです。AXNのサイトを見てお間違えのないように。
最後に
というわけでみなさん、もし「見たことない」という人がいらっしゃったら録画してでも見てください。痛快ですオモロいです。
もちろん、知ってる知ってる好き好き!って人もちゃんと見て。
ってDVDにもなってたのか!知りませんでした。