長男が誕生日プレゼントにくれたウェブマネーで久々にゲームを買ったわけですが。
『Wizardry外伝 五つの試練』と『Vampire Survivors』、両方ともものごっつ楽しんでます。『ヴァンパイアサバイバーズ』のほうは書いたので、今回は次は『ウィザードリィ外伝 五つの試練』のことについて軽く書いておこうと思います。
未プレイだった『Wizardry外伝 五つの試練』
かつて、ゲームボーイというハードで登場した『ウィザードリィ外伝』。これがなかなか面白く、『ウィザードリィ』はこれをきっかけに日本独自の人気を誇るようになりました。
そして、「かつての『ウィズ』をもう一度」ってカンジで原点回帰を目指して2005年にWindows向けに登場したのが『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』でした。これはもう発売日に買ってサルのように遊んでました。面白かったなぁ…。
その後、『五つの試練』が2006年に登場したんですが、このときはビンボーで子育てに忙しくてなんだかんだで遊んでなかったんです。遊びたくて遊びたくて仕方がなかったけど、結局遊べなかった。
それが、Steamでリニューアル版が登場するとなったのです。
喜んだぼくですが、購入する予定は立ってませんでした。だってそんなのに回すお金はないんですもの。それなのに今回、長男のおかげで購入することができたのです。ありがとう長男!
『Wizardry外伝 五つの試練』初プレイ
というわけで、いよいよ16年越しの念願の『ウィザードリィ外伝 五つの試練』をプレイしましたよ!
フフフ…思わず笑みがこぼれちゃいますわよ…。いよいよですわよ…。
まずはキャラクタを作りますが、ぼくの場合、最初は全員悪の戦戦戦僧盗魔って決まってます。ボーナスドッカンで最初っから上位職とか作れてもノーマル職業からって決めてます。意味はありませんけど、決めてます。
そんなこだわりのパーティを作って、いよいよゲームスタート。一番上のシナリオ「旅人の財産」を遊びます。
うほほ、暗いですね狭いですねいいですね。
最初は玄室に入ってエンカウントして戦闘を繰り返しキャラクタを成長させます。コツコツコツコツ無理せずに。2、3回戦ったら町に戻る勢いです。繰り返し繰り返しちょっとずつちょっとずつ。これこそウィズの最序盤。
ある程度パーティが育ったら探索開始。慎重に慎重に動く…。
慎重に慎重にあっ!シュート(落とし穴)!マジかよまだ地下2階は早いよ。これはヤバい早く地下1階に戻りたい。どこだどこから上に戻れるんだ…。慎重に慎重に。ん?トロッコ?うわぁ動いた!ガラガラガラガラドーン!シュート!まじかよ地下3階かよ!やばいって!あっ縄梯子!急いで上に登るんだ!あっヘルハウンド!あっブレス!あっ…貧弱な魔法使いが焼け死んでしまった…。ん?上に登るゴンドラ?これで1階に戻れる…動かない?スイッチどこだスイッチ!あった!3つ!順番は?ヒントヒント…あった!楽勝!1階!急げ!魔法使いを生き返らせるんだ!お金?ギリギリあった!
魔法使いは灰になりました。
うーん厳しいなぁ…。
しかし…。
これぞウィズ!
灰になった魔法使いを眺めながらニヤニヤしているぼくです。
しかし、灰からよみがえらせるお金はもうないので、急遽2人目の魔法使いを作成し育てながら探索してお金をためてるところです。
うーん、これぞウィズ。
楽しい…楽しすぎる。
最後に
というわけで、図らずも初プレイで存分にウィザードリィを味わって「これだよこれだよこれだよ!」と若干興奮しながらプレイしております。
ええ、楽しいです。みなさんも是非どうぞ。