8月28日に放送されたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第33回で、これまで数々の人物を屠ってきたスーパーアサシン善児の死が描かれました。
善児は大河ドラマにおいてはこれまでなら邪魔者扱いされがちな架空のキャラなのに、あまりにも強烈なインパクトを残し視聴者に受け入れられた点においてものすごく稀有なキャラクタとなりました。
(画像掲載元:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/33.html)
出演者も追悼
そのインパクトは出演者のみなさんにもあったようで、他の演者さんがSNSで善児を追悼したりするのもスゴい。
たとえば、後鳥羽上皇に仕える慈円を演じる山寺宏一さんもTwitterでツイートしてらっしゃいます。
今日は
— 山寺宏一 (@yamachanoha) August 29, 2022
善児を偲んで
善児Tシャツで過ごした
梶原善プロデュースのスタッフT
持ってるのは筆
文字は「生きる」
です
善ちゃんおつかれ!
慈円がんばるよ!!!#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/VFXOGCIB1B
こんな現象、今までの大河であったでしょうか。そもそも、架空のキャラというのは、……ちょっと待って!善児Tシャツってなに!?!?
ものすごいええやん!?
善児Tシャツって、なんやねん?
善児Tシャツ、欲しすぎる!
だってこれ、なんだかデザイン的に素晴らしいような気がします。デザインなんてまったくわかんないシロウトですけど。
善児の後ろ姿に「i ki ll…」の文字、これは「I Kill」という暗殺者らしい言葉であると同時にもしかして「生きる」と読ませるダブルミーニングとも取れるし、寂しげな長い影は13に見える。
やっぱこのデザインはスゴい。
だから、欲しい。ていうか、欲しすぎる!
公式さん!グッズ化を!是非!
最後に
ていうか、今までに大河ドラマのグッズとかってNHKが出したことあるんでしょうか。きっと無いですよね。
しかし、反響が大きいと今回初めてやってみるということも有り得る。だとしたら嬉しいけれども、そのお金って受信料から出るんかな。だとしたら複雑…。
いやいや、そんな余計なことはいい。
とにかく善児Tシャツが欲しすぎるのです。