胃カメラを呑んだ結果、見事に胃潰瘍だと判明しちゃったぼくですが、元気です。
その後のご報告を一応。
胃がんじゃないとは言い切れず
胃潰瘍になっちゃった記事で、こんなことを書きました。
いや、まだ完全には終了してないな。取った組織を使って胃がんとピロリ菌の検査をするので、その結果を待つことになります。一応、2週間後にまた病院に行くのですが、それまでにがんだと分かったら電話が来ることになってます。おっかねえ!
実は、その結果が出るのは先週でした。そのとき、こう言われたのです。
「ピロリ菌はおる!しかし、がんではない!がんではないと思う言い切れないらしい!なのでより突っ込んだ染色体検査をもう1回している!そろそろ結果はくるけど今日は来ていない!電話するからまた来い!」
えーまだわかんないならそれこそあらかじめ電話くれとけよ無駄足やんけ…とは表には出さず「わかりました」と言ってから一週間。
結果を聞きに行ってまいりました!
胃がんではなかった
それにしても、実際ずっとドキドキしてましたよね。
がんだったらどうしよう、実はめっちゃ進行してたらどうしよう、もう子供らは大きくなったからそんなに心配しなくていいか、元々そんなに生きようとは思ってないし、娘が成人するまで生きてりゃとりあえずそれでいいか、長生きしたって別段特別何があるわけじゃないしな、そこまでこの世に固執する必要もないしな、それにしても死ぬってどんな感じなんかな、ちょっと怖くなってきたな、なんというか、この世からいなくなるのは気持ちいいもんじゃないな、忘れさられりゃ生きてきたことさえなかったことになるだろうしな、なんなんだ人生って、親父もがんが分かった時こんなこと考えてたんかな…。
なんてことを四六時中ではないにせよ毎日毎日考えちゃってたのは確かです。
病院行って診察室に入るまでもやっぱり考えちゃってて、いよいよ呼ばれて診察室に入るときはボルテージは最高潮ヒャッハー!
ドクターが開口一番「がんじゃなかったですねー」
良かったまだ生きられる!生きてるって素晴らしい!バラスーシー!
というわけで、また全力で稼ぐために動く日々。投薬しながら。
最後に
でもピロリ菌はいらっしゃるので、今後はまず胃潰瘍の胃薬を5週間飲んでそのあとピロリ菌の除菌の薬飲んでそのあとまた胃カメラ飲んで最終チェック!という長い道のりが待っています。
ダリィ。
みなさんお体には十分にお気をつけあそばせ。