Amazonであっという間に10万が飛んでった

長男のPCを買った

先日、Amazonでパソコン買いました。それとマウス。

この春高校を卒業した長男が、これから自分の人生に必要な勉強をするのにどうしてもパソコンがいるので。なんか学費がやっすいところに行ってくれたので（どこかはヒミツ）、必要なパソコンは入学祝に買ってやると約束していたので。

ちなみに買ったPCはこれなんですけど。

いやー、なんか最近のパソコンはどうやって選んだらいいのか全然わかりません。「こんなんアカンやん」って言われるかもしれませんが、そんなん知りません。CPUもペンティアム4くらいまではわかるんですが、そのあとはよくわからん。Core i5っていいやつなのか。まぁ、本人が選んだのでいいんですけど。

それはさておき。

そうやってAmazonの画面を見ながらマウスをペシペシやってると、どこからともなく次男がやってきました。

「なぁお父さん。部活の外用の靴に穴があいた」

次男は高校に入っていきなりハンドボールを始めました。

他の部活より買い揃えるモノは少なくてありがたいんですけど、屋内用と屋外用、2足のシューズが必要で、屋外用のは割とすぐダメになるんです。

「あーそー。じゃあついでにいっしょに買っちゃおう」

次男があーだこーだ選んでポチったのがこれ。

そんなことしてたら娘が帰ってきてこう言うんです。

「あーズルーい長男と次男だけズルーいあたしもバッシュ買う―」

末っ子か！と思うわけですけど、末っ子ですからしょうがないなぁ。娘だし。

というわけでポチります。

よしこれでいいか、とカートを覗いてみました。

パソコンとマウスとハンドボールシューズとバスケットボールシューズの計4点で10万円ちょい。

10万円！？

いや、4点のうちひとつはPCですからね、それ考えると高いわけではなくむしろ安いほうだと思うんですけど、いきなり「10万円払え！」と突きつけられるとドキィィィ！ってなりますよね。

何というか、子供も中学生高校生それ以上になってくると、かかるお金がハンパないです。学校行ってるだけでお金かかる上に、運動部とか入るとシューズなんか消耗品ですからね。

しかし、それで良いのです。子供に必要なときに躊躇なくお金を使うために働いてるので！

子供がぼくが稼いだお金を食うのは本望です。だって、父親としてぼくができる最大のことがそれだから。

だからぼくは働く。より稼ぐために。より子供らに使ってもらうために。

とはいえ、それにしても、10万て！

しかし、せっかく「ついでに」という名目でぼくのものもドサクサにまぎれてポチろうと思ったのに。

「ねぇ、欲しいのがあるんやけどついでにポチっていい？」とカミさんに言ってみたら「は？10万超えたんでしょもう終わり―！」ですって！！！

いくらぼくが子供のために働いててそれが本望だっていっても欲しいものはあるんですけどー！！！