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給湯器が古いなら在庫不足が続いているので壊れる前に交換を考えたほうがいいかもしれない

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給湯器の納品に1ヵ月かかった

ぼくはクソなリフォーム営業の仕事をしていますが、ありがたく承る工事の中には屋根や外壁の修繕や塗装といった大きなものばかりではなく小さいものもあります。

その中に、給湯器(ボイラー)の交換なんてのもあるんですが、先日正にそのボイター交換の仕事を頂いて完工したんですけど、契約いただいてから1ヵ月もかかっちゃいました。

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職人の手配もすぐできたし、お客さんとの日程のすり合わせもバッチリ。すぐ終わってすぐ集金してウハウハ!なはずだったのに、給湯器が在庫不足とやらで来なかったんです。

普段はそんなことはありません。給湯器なんてどこのメーカーでも業者さんでも在庫を多少なりとも持ってるのが普通です。なのに、在庫がなくて随分かかってしまった。

半導体不足

なんで在庫がスッカラカンなのか。

今後もこんなことがあると困ると思ったぼくは、取引のある割と有名な大きなメーカーの担当者さんに原因を聞いてみたんです。

そしたら、原因は半導体。

現在、世界的な半導体が不足していて色んな分野の色んな商品が原因を受けていることはみなさんご存知だと思います。このブログでもPS5の件でそのことを書きました。

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そしてコロナで市場の確実性が失われてたのも大きいそうです。自動車業界なんかは「足らんと言っても大したことないやろ」とタカをくくってたらものすごく足りなくなって確保に失敗してるみたいですから。

さらに現在、半導体の製造に必要不可欠な製品は少数の企業による独占的な状況にあるそうです。もしかしてその企業とかは今ウハウハしてるのかもしれませんが、この辺が利益を拡大するために絞ってきたら当然供給不足になりますよね。

詳しい理由はシロウトのぼくには到底分かりませんが、とにかく「世界的に半導体が不足している、給湯器もリモコンとかに半導体を使用してる、作れない、在庫がない!」ということらしいです。

古いなら早めに交換の手はずを

で、ここで思うんですけど、自分の家の給湯器が古い場合、もしかしたら壊れる前に交換する手はずを整えておいたほうがいいかもしれません。

ぼくも何度か経験あるんですけど、給湯器って古くなるといきなり壊れるんですよね。すると当然、いきなりお湯が出なくなる。台所で、洗面所で、風呂で、いきなりお湯が出ない。

非常に困りますよね。

で、壊れたら交換するわけですが、普段なら依頼すればすぐ交換できるものが、今はすぐというわけにはいかない。1ヵ月や2ヵ月待ちとかザラです。その間、お湯でません。どうにかしてくれー!!!ってなっちゃいます。

だったら、いずれ交換するなら今もう決めちゃった方がいいかもしれません。今なら年末までには交換できるかもしれませんし。年末年始お湯が出ないなんて悲惨ですし。

なのですぐに交換しちゃいましょう!

最後に

というわけで、時間がかかるので今のうちに給湯器の交換の依頼をしたほうがいいかもねって話でした。

もちろん、これはぼくの感覚とそこからくる結論であり、さらにいうと給湯器が壊れない可能性のほうが高いわけですが、長年リフォームに携わってるぼくからひとつだけ言わせていただきましょう。

リフォームとかインフラ関係の修繕とかって「予防」って考えたほうがトータルでお金かかりませんよ。

多分。知らんけど。