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読売ジャイアンツに入団決定のビヤヌエバってどんな選手なのか

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ちょっとビックリしましたね。

サンディエゴ・パドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ選手が読売ジャイアンツに入団するそうです。

あれ?阪神タイガースが獲得調査してなかった?という疑問はさておき、巨人ファンの方はビヤヌエバが一体どんな選手なのか気になってるんじゃないですか?

というわけで見てみましょう。

クリスチャン・ビヤヌエバはどんな選手なのか

クリスチャン・ビヤヌエバは、メキシコ出身のプロ野球選手で、1991年生まれの27歳、右投げ右打ちでパワーに定評のある内野手です。

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(画像掲載元:Christian Villanueva could move to Japan | MLB.com

プロ入りから数年はマイナー生活でしたが、2017年9月にメジャーデビュー、12試合で4本塁打して注目されました。

そして満を持して迎えた2018年の開幕は絶好調でした。4月3日のロッキーズ戦では1試合3本塁打をマークしましたし、3月・4月のナショナルリーグの月間最優秀新人を受賞しました(アメリカンリーグは大谷翔平)。

要は、パドレスの主軸を打つ正三塁手の若手。これはなかなかいい選手じゃないの。

ビヤヌエバの打撃

ビヤヌエバの打撃ですが、よくわかる動画がありました。これで彼のパワーを見てみてください。

おおー、すごいパワーだ!

外角低めを無理矢理引っ張ってスタンドまで持っていけるのは、なかなかですよ。

というわけで2018年の成績なんですが、110試合に出場して20本塁打。まぁまぁかなって思うかもしれませんが、打率が.236で打点が46打点、さらには104三振。

うーんって感じですかね。動画で見たとおりの荒々しい長距離砲って感じ。

でもまぁ、あのパワーでもって東京ドームを本拠地とするなら、ホームラン量産ってのもあり得ない話じゃないとは思います。

ビヤヌエバの守備

次に守備ですが、ビヤヌエバは三塁をメインに守ってますが、ファースト、セカンド、ショート、さらには外野も守れるようです。

若いだけあって動きも悪くない。これも動画でチェックしましょう。

おおー、ライン際の球に飛び込んで取るのがうまい!肩も悪くなさそう!これは期待できるんじゃないか!?と思って守備率を調べてみました。

サードで96試合に出場してエラーが12、守備率.947。うーんちょっと低いかな?

しかし、好意的に考えればきわどい球に追いついて弾いちゃってエラーが増えてるのかもしれません。

でもまぁ、アグレッシブな守備で悪くはないんじゃないでしょうか。

ビヤヌエバは読売ジャイアンツで活躍できるのか

さて、こんなカンジのビヤヌエバ選手ですが、2019年日本球界で、読売ジャイアンツで活躍できるんでしょうか。

一番気になるところかもしれませんけど、ハッキリ言ってわかりません。

ちょっと攻守両方ともちょっと粗削りなので、日本には合わないかもしれないと思ってるんですが、まだ若いですから。伸びしろははかりしれないし、ウマくフィットすればズッコンバッコン打ちそうな予感もします。慣れるまで我慢して使えるかどうか、がカギかもしれません。

ちょっと心配してるのは、これはぼくの想像でしかないんですが、素行にちょっと問題あったりするかもしれん、ということです。

そうじゃなきゃ、パドレスが将来有望な若い正三塁手を手放すぅ?って思うんですよね。さぁ、どうでしょう。

最後に

いかがですか、クリスチャン・ビヤヌエバ選手。

正直いって、活躍するのかしないのか、良くわからないギャンブルだと思います。しかし日本で成長できればドエライ数字を残しそうな気がしないでもありません。

2018年の阪神タイガースのロサリオもそんな感じだったんですけどね。そしてビヤヌエバは阪神タイガースも獲得しようとしてたという。ということはつまり…?