DMMって色んな事業を展開していて、なんか住宅の太陽光発電まで売ってたりするんですが、ゲームもすごいんですね。
DMMは、確か『艦これ』を遊ぼうと思ってアカウントを取って（結局遊んでない）、それ以来全然チェックしてなかったんですけどエライことになってる。PCゲームのダウンロード販売も滅茶苦茶ラインナップが増えていてビックリしました。
そこで、DMM GAMESにラインナップされているレトロゲームをチェックしてみました。
DMM GAMESでゲットできるレトロPCゲーム
レトロPCゲームに絞ってチェックしてみても、その数はなかなか。
五十音順で挙げていきますので、みなさんも是非見てみてください。気になるやつは遊んでみるといいかも。
光栄とファルコムばっかり！
イースI＆IIクロニクルズ
『イース』は、日本を代表するアクションRPGといってもいいでしょう。日本ファルコムと言えば鬼のような（というか理不尽な）難易度ばかりのRPGをリリースしてましたが、この『イース』から方向転換し、誰でも最後まで行けるような物語を魅せるタイプのものになってきました。
『イースII』は『イース』のラストその場所から続く続編です。○○年後とかじゃなくて、ホント直後からっていうのが新しかったですよね。
そして『イースI＆IIクロニクルズ』はそのシリーズ2作をまとめて遊べるパックです。グラフィックやサウンドは新しくなっていますが、オリジナルのものにも変更可能です。
イースI＆IIクロニクルズ維新の嵐
『維新の嵐』は、RPGとシミュレーションを融合した光栄オリジナルジャンル「リコエイションゲーム」第1弾として1988年に発売されました。
幕末の志士となり、思想で日本を統一するというのが新しかったですね。一介の藩士でも仲間を増やして発言力を上げていけばいずれは大大名とも対等に渡り合えるようになるのが妙にリアルです。
説得モードではリターンキー（現在で言うところのエンターキー）を連打するので壊しちゃう人が多数いたとかいないとか。
維新の嵐三國志英傑伝
『三國志英傑伝』は1995年に光栄より発売されたキャンペーン方式のシミュレーションRPGです。
プレイヤーは劉備となって『三国志演義』の物語に沿ってゲームを進めていきますが、プレイヤーの行動によっては関羽が麦城で生き残ったりします。
三國志英傑伝新英雄伝説
1989年に発売された『ドラゴンスレイヤー 英雄伝説』。それを元にしてWindows95に移植されたのがこの『新英雄伝説』です。
その後、このシリーズは『ドラゴンスレイヤー』の冠が取れ、英雄伝説シリーズとして『白き魔女』、『朱紅い雫』、『海の檻歌』と続き「ガガーブトリロジー」として発展していきます。その原点を体験してみてはいかがでしょう。
新英雄伝説ソーサリアンオリジナル＆フォーエバー
『ソーサリアン』は1987年に発売された、斬新なシステムを持つRPGです。
システムとシナリオが完全に分離していて、さまざまなシナリオディスクがリリースされたくさんの冒険に出ることができました。キャラクタはキチンと年を取るので、特徴を引き継いだ世代交代も大事な要素です。
このパッケージはオリジナルの15本のシナリオの他、『ソーサリアンフォーエバー』の5本のシナリオも収録されています。
ソーサリアンオリジナル＆フォーエバー太閤立志伝
『太閤立志伝』は、RPGとシミュレーションを融合した光栄オリジナルジャンル「リコエイションゲーム」として1992年に発売されました。
戦国時代に大出世した豊臣秀吉となって足軽頭から関白を目指します。史実どおりに信長に仕え本能寺の変を経て出世していく他に、城をもらったら信長に反旗を翻して独立することもできます（大抵信長に潰されますが）。
あなたの思い通りの戦国絵巻を完成させましょう。
太閤立志伝ダイナソア ～リザレクション～
『ダイナソア』は1990年に日本ファルコムより発売されたRPG。そして、2002年にWindows向けにリメイクされたのがこの『ダイナソア ～リザレクション～』です。
オリジナルはモンスターとのエンカウント率が非常に高く戦闘が頻繁に起こりみんなヒーヒーいいながらプレイしていたのですが、リメイク版ではその辺緩和されてるので安心ください。
シリアス路線の硬派なRPGが遊びたい人にはおすすめ。裏シナリオもあるよ。
ダイナソア 〜リザレクション〜ティル・ナ・ノーグ
『ティル・ナ・ノーグ』はシステムソフトより発売されたファンタジーRPGです。
シナリオジェネレータで無限にシナリオが生成され、いくつもの冒険を楽しむことができます。戦闘はシミュレーションゲームのようで、高い戦術性があって面白いです。ドラゴンやケットシーも仲間に出来るのが面白かったですね。
グラフィックを見る限り、これはリメイク版でしょうか。
ティル・ナ・ノーグ〈ダーナの末裔〉プリンセスメーカー2リファイン
『プリンセスメーカー』シリーズはガイナックスより発売され大人気となった育成ゲームです。中でもこの『2』の人気はすごかった覚えがあります。
プレイヤーは星から授かった娘の父親として娘を育てていくわけですが、育て方によってまったく違った未来を見ることになります。プリンセスにしなくても、幸せに2人で過ごせればいいんですけど。
この『リファイン』はフルボイス、フルカラーで生まれ変わっています。
プリンセスメーカー2リファイン最後に
とりあえずここまで。
光栄の『三國志』シリーズと『信長の野望』シリーズ、システムソフトの『大戦略』シリーズも多数ありますけど、後日追加していくことにします。ちなみに、個人的には『ティル・ナ・ノーグ』がオススメですよ。
DMMゲームスはただいま絶賛ウィンターセール中なので色々見てみるといいかもしれません。
