日本時間7月3日、エンゼルスの大谷翔平選手がホームランを打ちました。しかも、29号30号を連発。30号なんて「逆方向にあんな打球で入る!?」みたいなカンジでヤバかった。
大谷選手、ここに来てバッティングの調子が上がりに上がっていて、手が付けられない状態に見えますよね。バットにボールさえ当たればスタンドまで飛んでいく、みたいな。
もうね、『燃えプロ』のオチアイですよバースですよホーナーですよブーマーですよ!
まさか、日本人選手が最初に30号到達するとは。
— コバヤシマサキ@はてなブログマン (@Masa_kobayasi) July 3, 2021
大谷翔平くん、今は当たればスタンドって感じやねー。
燃えプロかw
ホント、今だったらバントでもスタンドインする勢い!
29号と30号を動画でチェック
最近は、エンゼルスの試合がある日はYouTubeのMLBの公式チャンネルを見て大谷選手の活躍を観るのが当たり前になってきました。
みなさんも是非今季29号と30号をご覧ください。特に2本目の変態的なやつを。
改めて、スゴい打球ですね。今メジャーで一番飛ばす選手って誰だ?と聞かれたら、それはもしかしたら大谷翔平選手かもしれません。
あの松井秀喜選手のキャリアハイが31本でそれが日本人メジャー選手の記録ですから、それにリーチをかけた今、新記録達成はもう目の前だし間違いありません。
想像の上を行く大谷翔平
ところで、以前ぼくはこんな記事を書いています。
2018年シーズン中に、大谷翔平選手ってよく考えたらホームランキングになれるんじゃないの?と思って書いたものです。
2018年は二刀流でもここまで19本のホームランを打った、年間38本ペースだ、しかしトミー・ジョン手術を受けるらしい、そしたら来年は投手は無理だ、打者専念だ、だったらホームラン王になるんじゃない?という予想と希望に満ちた記事です。
今はどうです?
バリバリと先発ローテーションで投げながら普通に30本のホームランを打ってメジャートップです。投げないなら、という条件なんてオオタニさんには必要なかったんです。
なにそれ!
二刀流続けながらシーズンのちょうど半分に30本のホームランを打てるなんて誰が思います?シーズン60本ペースですよ?
もう大谷選手は地球上のすべての人類が理解できるような人ではありません。彼はぼくらの想像のはるか上をゆく。
もちろんこれからペースは落ちるかもしれないけれど、彼はシーズンが終わったときにホームランキングになってるような気がします。なってるような気しかしません。
最後に
もう超人の記録のことなんて考えても無駄です。2021年、大谷選手はメジャーのホームラン王になるのです。
ぼくらは、彼の打球を驚愕の表情で見ることしかできないのです。
しかし、打者に専念したらもしかしたら100本とか打てるんじゃないの…?