2020年12月2日、『M-1グランプリ2020』準決勝がNEW PIER HALLで行われ、決勝進出コンビが決まりました。
そして、その中に、なんと、錦鯉がいるぞ!?
ホンマか!?
今年は予選が始まる前から金属バットと錦鯉推しだったので、個人的には嬉しい。嬉しいけど、ええんか?
錦鯉とは
錦鯉は、ハリウッドザコシショウやらバイきんぐやらも所属するソニー・ミュージックアーティスツ(SMA NEET Project)に所属するお笑いコンビです。ボケ担当の長谷川雅紀さん(左の白)とツッコミの渡辺隆さん(右の黒)の2人からなります。
(画像掲載元:錦鯉 | Sony Music Artists)
2012年に結成しましたが、2人ともいわゆる苦労人です。錦鯉にたどり着くまで色々ありました。長谷川さんは結成前はマッサジルというコンビをやっていて解散後ピンでやってましたし、渡辺さんも色んな人と色んなコンビでやってたりします。
ネタは長谷川さんの天然キャラを活かしたものばかりで、長谷川さんがボケ倒してそれをうまく渡辺さんが拾ってツッコむというカンジ。…ではありますが長谷川さんのボケを的確にツッコむのはかなり難しいと思います。
すごいのは、その長谷川さんがブレてないところですよね。今年49歳でいつまで天然やってんだってカンジですけども、それをずっと続けることで段々ハクがついてきてます。年齢と経験があってこそですね。
錦鯉を推していた
さて、ぼくはそんな錦鯉をかなり好んでます。それは去年の『M-1』準決勝を見たときから。
それで長谷川さんを見てから。
変な数え歌をボケ倒すのが面白かったのはもちろん、そのときに長谷川さんがマッサジルの長谷川さんだと気づいたときからです。そのことは去年書いてました。
と、長谷川さんばっかり見てるようですが、渡辺さんのツッコミあっての錦鯉ですからね。あの変幻自在自由奔放でともすればダダスベりになるあの連発ボケをシッカリ笑いに変えるツッコミが出来るのは渡辺さんだけですからね。
それにしても、去年から考えると錦鯉にとって2020年は着実に力をつけてテレビの露出も増えて飛躍の年になったと思いますが、『M-1』はその集大成になるでしょう。うん、注目しましょう!
最後に
しかし、いくら推してるとはいえ、正直言うと錦鯉が決勝に勝ち上がっていくとは思っていませんでした。あの芸風はライブ向きですからね、ハッキリ言って。
しかし、決勝進出した。
こうなったからには長谷川さんに遠慮なく弾けてもらって、そして渡辺さんにそれをウマくツッコんでもらって大爆笑をかっさらってもらいたい。そして、快挙を成し遂げていただきたい。
みんなで錦鯉を応援しよう!
(あと、同じようなカンジでウエストランドにも注目してるけど)