なんだか「初代プレステでフルリメイクして欲しい名作ランキング」なるものを見つけまして。
確かに、あの頃は最先端だったプレステも今のハードと比べれば雲泥の差で、あのころのゲームを今の技術で再現するとなるとワクワクするものはありますね。
初代プレステでフルリメイクして欲しい名作ランキング
この記事によると、フルリメイクして欲しいプレステのゲーム1位は『ぼくのなつやすみ』。2位は『ドラゴンクエストⅦ』で3位が『ファイナルファンタジーⅧ』。
なるほど。
以下を見たら『ときめきメモリアル』、『幻想水滸伝』、『アークザラッド』などの名作がならんでいます。
なるほど。わかるわかるわかりますよ。どれもこれも話題になった名作ばかり。リメイクされたらきっとみんな遊ぶんでしょう。
(画像掲載元:PlayStation (ゲーム機) - Wikipedia)
ぼくの初代プレステフルリメイク希望ランキング
しかし、このランキングをずっと下まで見ても、ぼくがフルリメイクして欲しいゲームは1本しか入っていませんでした。
『アクアノートの休日』がそれです。静かすぎて恐怖すら感じる海の中の感覚を、いまの技術で再現したらさぞかしすごいことになるんじゃないでしょうか。
やっぱり、初代プレステをフルリメイクするなら「また遊びたい」というタイトルよりも「今の技術で再現したらエラいことになるんじゃないか」と期待できるものを選びたいんですよね。そういう意味では、先のランキングの1位『ぼくのなつやすみ』は納得できます。
で、そういう基準で選ぶとなると…、ぼくの場合はこうだ!とベスト3を発表してみる。
ボクサーズ・ロード
第3位は、『ボクサーズ・ロード』。
ボクサーを育てる育成ゲームなんですが、試合はいきなり自分が操作するという、トレーナーと選手両方を味わえるボクシングゲームとなっています。
試合は一人称視点でポリゴンで描かれていたので、今リメイクするとなかなか迫力あるボクシングシーンが再現できそうです。
また、全部が全部フルポリゴンで、食事までポリゴンで描かれていたので、それもどうなるか気になりますね。
キングスフィールド
第2位は『キングスフィールド』。
今をときめくフロムソフトウェアがゲーム業界に参入した際の第一弾のゲームで、一人称視点のアクション色強めのダンジョンRPGとなっています。
フルポリゴンで描かれた暗いダンジョンの怖さは今の技術で再現するとこれまたエラいことになるでしょう。
あ、でももしかしてそれはもうフロムさん『ダークソウル』でやってるのか。そうそう、この『キングスフィールド』は『ダークソウル』シリーズの原点と言ってもいいかもしれませんね。
ジャンピングフラッシュ!アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
そして「ぼくが初代プレステでフルリメイクして欲しいゲーム」栄えある第1位は!
『ジャンピングフラッシュ!』です。
VR化して欲しいゲームについて書いたときも登場しましたけど、あのころの技術であの小さいブラウン管テレビの画面であの圧倒的な浮遊感と落下感を再現していたわけですから、今リメイクして大画面でプレイなんかしたら本気でオシッコちびっちゃうレベルになるんじゃないでしょうか。
これは絶対にフルリメイクすべきでは???
最後に
今回紹介した3本は、常々「今のハードでガッツリリメイク出ないかなぁ」とぼくが本気で思ってきたタイトルで、もちろん他にもフルリメイクしたら面白そうなゲームはまだあります。『トムとジェリー』とか『太陽のしっぽ』とか…。
まぁ、フルリメイクしたらしたで「なんか違う…」とか言ってオリジナルにあたっちゃうことになりそうな気もしますが、とりあえず見たいのは見たいカンジですかね。