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スマホ版『風来のシレン』のエンディングを見た。ここからが本番だけど、操作がツラい!

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スマホ版『風来のシレン』がリリースされてから2週間ほどでしょうか。毎日コツコツと遊び続け、このたび、テーブルマウンテンを突破し、黄金のコンドルに出会いました。

風来のシレン 黄金のコンドル

これ、シレンが黄金のコンドルに乗ってポーズ取ってるの図です。このあとバッサバッサとコンドルが飛び、スタッフロールが流れます。

要するに、エンディング。

本編終了、すなわち本番開始

まぁつまり、スマホ版『風来のシレン』をクリアした、という自慢話です(時間かかりすぎでとっくに何人もクリアしてるだろうけども)。

ちなみに、クリア時のデータはこんなカンジ。

風来のシレン

まぁ、ここまでレベルが上がって剣と盾を鍛えればラスボスにも勝てます。

今回のスマホ版はDS版の移植なので、渓谷の宿場~奇岩谷まで(14Fまで)なら「戻る」ことができるのでオリジナルと比べると十分な準備ができます。なので、行ったり来たりする単調な作業を頑張れば十分に準備ができてクリアの難易度は全然高くないカンジですね。

まぁそんなこんなで一旦クリアしたんですけども、ぶっちゃけ“不思議のダンジョン”シリーズはクリアまでがチュートリアルで、むしろここからが本番です。まずはテーブルマウンテンの続き(31F~)となる「魔蝕虫の道」に行きマンジカブラを取らなくてはならないし、そのあとは他のダンジョンはほどほどにして「フェイの最終問題」にいきます。

「フェイの最終問題」は、レベル1から、持ち込み無し、アイテムは全て未識別、というダンジョンです。「うわぁキビシイ!」と思うかもしれませんが、要するに普通のローグですからね。ぼくがシレンをやるのは、この「フェイの最終問題」をひたすら遊ぶためですから。

UIが気になる

さて、エンディングを迎えて区切りがいいので、プレイして気になったことを書いておきます。

まぁ、要するに操作が…って話なんですけど。割とアチコチで上がってる声ではあります。ぼくも、ファーストインプレッションを書いたときに心配点として書いてますし。

まぁその辺は、きっとそのままの移植だろうしそのほうが有り難いと思ってたので全然かまわないのですが、心配してたのはその操作性です。

元々、ローグはキーボードを全部使うような煩雑な操作で敷居が高いゲームだったんですが、それをスーパーファミコンのコントローラに効率的に落とし込んだチュンソフトそして中村光一は神!と言えるような快適な操作性を『風来のシレン』は持っていました(もちろん『トルネコ』も)。

その操作性が再現されてるかどうか。

「その操作性が再現されてるかどうか。」と言ったって、残念ながら再現はされてないわけです。もうこれは「ローグライクをスマホで遊ぶ」ときにはある程度しょうがないことではあるんですけども、まだ改善の余地が見られるのは確か。

特に、アイテムのコマンドの順番などは、なんかしっくりこなくてキモチワルイ。少なくとも、「置く」が一番上ってのは無しだと思います。

そんなこんなで、どうも操作ミスしてストレスがたまることが多いし、それは多分慣れだけの問題ではないです。まぁ、今後のアップデートに期待ですね。

ローグライクは、ジリジリと攻略していく、プレイ自体にストレスがかかってくるゲームでそれを楽しむゲームではあるんですが、だからこそプレイヤーはゲーム性以外のところでストレスを感じるのは嫌なんです。

何度も書きますが、日本でローグが“不思議のダンジョン”シリーズとして復活したのは、操作を簡潔に出来たからだと思ってます。なので、UIもうちょっとだけ工夫していただければありがたい。

最後に

しかし、多少操作に難がありといっても、やっぱりシレンは面白い。

というわけで、今後の改善に期待をしつつ「魔蝕虫の道」に行ってきます。

とにかく早く「フェイの最終問題」でジリジリしたいんです。

不思議のダンジョン 風来のシレン
不思議のダンジョン 風来のシレン
開発元:Spike-Chunsoft CO, LTD.
¥1,800
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