2020年9月16日、娘の16歳の誕生日でした。おめでとう。
子供らの誕生日にはささやかな外食をするのが常な我が家ですが、娘が「外出るのめんどくさいピザがいい」とおっしゃったのでピザを取ることになりました。
(写真提供 Scott Bauer, U.S. Department of Agriculture から Pixnio)
Lサイズ6枚の家庭
さて、このブログの長い読者さんならわかっていらっしゃると思いますが、かつて我が家はピザをめっちゃ食う家庭でした。
Lサイズで6枚です。
ドミノピザに「21人分です」と言われた量を家族5人で食べきっていました。
これ、4年前の記事ですね。長男16歳、次男14歳、娘12歳のときです。高校球児の長男とバスケマンの次男を中心に食いまくり、我が家のエンゲル係数がMAXに振り切っている時期ですね。娘も兄2人につられてバクバク食ってたし、ぼくもこの頃は何気にめちゃくちゃ食ってた。
とにかく生活は食が中心。中華料理屋に行ったらこんな有様でしたし。
書いた日付がピザの2週間後なのが今となっては笑えますが、のべ18皿食べてます。
もう、恐ろしいですよね。稼いでも稼いでもすべては胃の中に消えていく、そんなカンジです。
ピザが余った!
さて、今回ピザを注文するにあたり、Lサイズ6枚もいらないだろうとは言ってたんですよ。くら寿司行っても食べる量は半分になってたし。
しかし、足りなくなるのもイヤだから一応4枚にしとこうということでLサイズ4枚を注文しました。
で、ピザが届いて「娘ちゃんおめでとうー」なんていいながらパクパク食べていたわけです。
そのうちに「ごちそうさまー」の声が。明らかに早い。まだ1時間も経ってないではないか。とか言いつつ、そういうぼくも3切れくらい食ったらもうノーセンキュー状態。
子供らも妙に色気づいてバカ食いしないし、何というか「食べなくなる」ことで子供の成長を感じるなんて新鮮!みたいな。
数えてみたら丸々1枚分くらい余ってました。ということは食べたのはLサイズ3枚分くらいで、やっぱり半減したというところですね。ちなみに余った分は翌朝に子供らが食べます。そういうところは若いな。朝からピザなんかオッサンには無理よ。
最後に
そんなわけで、エンゲル係数は下がっていくかと思いきや、先日成人した長男が「うわぁピザとビール合うな」と新鮮な顔でぼくのビールを消費しやがりました。
ぼくは「せやろ!せやろ!わかったやろ!」と上機嫌で答えていましたが、よく考えたらそれは自分で買え。