仕事から帰るなり、長男が聞いてきました。
「お父さん、『青鬼オンライン』まだやってる?」
ぼくにはこの『青鬼オンライン』というゲームがどうも合わないということは書きました。
なので、「え?まだ消してないけど、ぶっちゃけ遊んでないなぁ」
すると長男から衝撃の発言が。
「実はあれ、オフラインらしいよ」
え?マジ?
『青鬼オンライン』のオフライン疑惑
オフラインだということに気づいちゃった動画
『青鬼オンライン』は追ってくる青鬼の追跡を振り切り、オンラインでつながった同時プレーしている100人のプレイヤーの中、青鬼から逃げきって最後のひとりを目指すゲームです。
それなのに、実はオフラインで他のプレイヤーが全部botだって言うのか。それじゃあ『青鬼オフライン』じゃないか。
これは衝撃です。
ぼくはソッコーでネットで調べてみました。そしたらこんな動画が。
確かにオフラインでも遊べてる…。
これは一体、どういうことだ!?
試してみた
さっそくぼくも試してみました。
プレイを開始したあと、機内モードにしてみたんです。そしたら、最初の画面に戻っちゃいました。動画のようにはならなかったんです。
実は、この動画が公開されたのが9月16日で1週間ほど前。そして、この動画が話題になってから5日ほど経っているようなので、運営さんが対応したのかもしれません。
いずれにせよ、ダメやん。オンラインちゃうやん、オフラインや!
プレイヤーが足りないときの配慮?
これはけしからん!と言う声がネットでも出てきてましたが、それを言っちゃうのは簡単。
しかし、もうちょっと考えてみると、もしかしたらプレイヤーが100人にならなかったときにbotを投入するんじゃないか、とも思えます。
それで、機内モードになるとbotしか表示されないのかもしれません。
青鬼が近くにいる状態でロッカーから飛び出してきたり、青鬼に触れても死ななかったりというのが散見されるんで、もしかしたらそうかな、と思ってる人も多かったんじゃないでしょうか。ぼくは思ってました。
ブラックアウトして遊べない状態が続いて、ある日突然遊べるようになったこともこれと関係あるかもしれませんね。
『青鬼オンライン』ガチレビュー(真っ暗だけど) - コバろぐ
相変わらず人が集まりすぎて遊べないからとりあえずオフラインで遊べるようにしたとか。
運営は何らかのアクションを
bot投入がプレイヤー不足解消だったにしろ、サーバー混雑に対する暫定の処置にしろ、実はオフラインだったにしろ、運営さんは説明をしたほうがいいんじゃないでしょうか(実はオフラインだったという場合は、説明と謝罪が必要ですけど)。
「これこれこういう状況なのでこう対応してます」とか、「全然遊べない状態が続いているのでとりあえずオフラインでも遊べるようにしますんで練習して」とか、「ごめーん、実はオンラインとか嘘なの。オフラインなの」とか、表明するべきでしょう。
しかし、公式サイトや公式Twitterを確認してみても、そんなのまったくありません(2018年9月23日午前1時20分現在)。
・青鬼オンライン
・【公式】青鬼 (@aooni_official) | Twitter
この態度はどうなのかなぁ、と個人的には思います。
こんな動画も公開されてるんですから、簡単でもいいんで説明しましょうよ。いつまでも続くブラックアウトを誤魔化すためにオフラインにしてサーバーが安定するまでダンマリで逃げ切るつもりなのかな?なんてあらぬ勘繰りを受けちゃいますよ。
最後に
まぁ、ぼくはきっともう遊ばないから、いいっちゃいいんですけども。
他のゲームでも「あれ?ホントにオンライン?」って疑惑の念がわいてくるようになっちゃったら『青鬼オンライン』のせいだからな!………とか言いませんけど、そういうやつが現れてもおかしくはないと思います。
まぁ、とにかく早くサーバーが安定して『青鬼オンライン』で“ガチオンラインサバイバル”ができるようになるといいですね。