絶賛開催中のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、いよいよ日本代表侍ジャパンにとって大事な大事な2次ラウンドが始まりました。
2次ラウンド初戦は全然侮れないオランダ戦です。
オランダ戦を振り返る
日本が石川、オランダがバンデンハークという先発で始まった試合、この両投手でこんなになっちゃう?といった序盤でした。
スタメンに入った8番・秋山の犠牲フライで先制したのですが、すぐにJ.スクープにホームランを食らい、そのあとすぐに中田のスリーラン、秋山のタイムリーで4点入れたかと思うとシモンズのタイムリーやバレンティンのツーランなどでキッチリ4点返され、「どうなるんやこの試合…」といった展開。
しかしその後は引き締まりました。
5回に小林のタイムリーで日本が1点入れ、6対5のまま緊迫した展開に。
しかし8回裏、この回から登板した宮西が満塁のピンチを作り出し、ピッチャーは増井にスイッチ。そして期待通り0点で切り抜けました!
ここまでで観てる人かなり疲れたと思います(笑)
そして最後9回裏にはなんと則本が登板。アレ?牧田で抑え固定するんじゃなかったのか…。と思ってたら同点に。延長に突入。
しかし、11回の激闘の末、8対6で勝って、一応全勝を守りました。
やっぱり最後は牧田。
イスラエルはキューバに勝った
なんとイスラエルはキューバに4対1で勝ちました。うわぁ勢い続いてるなあ。
しかし侍ジャパンにとってはマーキーを先発で使ってくれたのはプラス材料。たぶん、老獪なマーキーのピッチングに侍ジャパンは苦戦したでしょうから。
しかし、次のキューバ戦がまず大事。大事な2次ラウンドの中でも一番大事。
キューバはあとがないし、侍ジャパンに1次ラウンドの雪辱をしなきゃいけないしでかなり必死になると思われます。
できればオランダにもイスラエルに勝ってもらって、なんとか2次ラウンドを有利に進めたいですね。
最後に
たぶん、侍ジャパンは攻撃面はもう心配なさそうですね。誰が出てきても仕事をしそうですし、小林がラッキーボーイになりそうなニオイがプンプンします。安心安心。
しかしなぁ!ピッチャーの継投がなあ!どうも動きすぎな気がします。もしかしたらメンツ考えたら小刻みにってのもアリなのかも知れません。でも動きすぎると誰かが打ち込まれたときにあっという間に崖っぷち、なんてことにもなりますからね…。抑えだけは牧田でも誰でも固定したほうがいいような気もしますし…。不安不安。
まぁ、次だ次、キューバ戦!
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